今日の本。














本書期間:2019年9月24日〜10月2日。

作者:東野圭吾

『人魚の眠る家』














久しぶりの東野圭吾作品。











面白い内容だったのに、
何故か読むのに時間が掛かりました。












おそらく、わたしの体調とか
気分の問題で、
作品の問題は何もないと思います。













色々考えさせられる






と言うか、
脳死(臓器移植)について、
自分はどう思っているんだろう?












そして、大切な人が
そんな状況になったら
どう判断するのだろう。
※わたしには子供がいないので、
実際にわたしが自分でない人の
臓器移植の判断をすることはないのですが。












と、色んなことを思いながら
読みました。













内容的にはとても重い話でしたが、
流石!東野圭吾!










落とし所も、オチもしっかりしていて
最後は気持ちよく読み終わることが出来ました。












エピローグを読み始めた段階で
オチには気が付きましたが、
気付いた時、いいオチなだなと
寒気がしました。