「消費動向、大衆魚にシフト」と今朝の日経新聞にありました。
中国を筆頭に欧米各国などの需要が増え、地球上のマグロが
なくなるなど昨年は、結構騒がれていたが、築地ではそのマグ
ロが売れなくて在庫となる異変が起こっているとのことです。
この不景気で当然と言えばそうなんでしょうが、こんなところに
も影響しているその激変ぶりには、さらに驚かされる。一寸先は
闇とまで言わないまでも、その変化のスピードには、怖いと思った。
逆に「ほっけ」などの大衆魚の売れ行きが好調とのことだ。
昨日の同じく日経には、「ヨーカ堂の創業店がDSに転換」とあり、
さらに 「専門店の上位寡占が進む」とあった。代表的なところでヤ
マダ電機、ニトリ、ユニクロ、 青山などがあげられていた。マクドナ
ルドでは、フィレオフィッシュが100円になり、 あのモスバーカーも
100円台の商品を出した。かと思えば1000円近いハンバーグを
品揃えするところや、クオーターパウンダーなんかもそうだ。
高級魚、大衆魚、刺身に焼き魚、低価格に高級品、専門店と百貨
店とその「カテゴリー」と言えばよいのか、このあたりの整理の仕方
とあり様については考えさせられることと混乱と同時に難しい。
パチンコ店においてはどうでしょうか?家電系か、ファストフード、
ディスカウントか、 コンビニか、スーパーか、専門店といってもパチ
ンコはパチンコであり、では消費金額 は1円4円とあるが、いわゆる
負け額からの「価格」では4倍の開きもないし、玉単価で言えば、
マックスから甘デジなど・・・・・。
そんな中でマルハンが大阪の摂津に低玉専門の「ライト館」をオー
プンさせた。400台の ライト館に対し、960台の通常店もオープン
させあわせて「メガシティ摂津店」としている。 これからのひとつの
あり様かもしれないが、どのように整理、分類するか研究が必要だ。
なくなるなど昨年は、結構騒がれていたが、築地ではそのマグ
ロが売れなくて在庫となる異変が起こっているとのことです。
も影響しているその激変ぶりには、さらに驚かされる。一寸先は
闇とまで言わないまでも、その変化のスピードには、怖いと思った。
逆に「ほっけ」などの大衆魚の売れ行きが好調とのことだ。
さらに 「専門店の上位寡占が進む」とあった。代表的なところでヤ
マダ電機、ニトリ、ユニクロ、 青山などがあげられていた。マクドナ
ルドでは、フィレオフィッシュが100円になり、 あのモスバーカーも
100円台の商品を出した。かと思えば1000円近いハンバーグを
品揃えするところや、クオーターパウンダーなんかもそうだ。
店とその「カテゴリー」と言えばよいのか、このあたりの整理の仕方
とあり様については考えさせられることと混乱と同時に難しい。
ディスカウントか、 コンビニか、スーパーか、専門店といってもパチ
ンコはパチンコであり、では消費金額 は1円4円とあるが、いわゆる
負け額からの「価格」では4倍の開きもないし、玉単価で言えば、
マックスから甘デジなど・・・・・。
プンさせた。400台の ライト館に対し、960台の通常店もオープン
させあわせて「メガシティ摂津店」としている。 これからのひとつの
あり様かもしれないが、どのように整理、分類するか研究が必要だ。
企業と労働者は雇用契約という労働契約を結びますが、その中身は
就業規則で定められています。さらにその細則がマニュアルということ
になるわけですが、この マニュアルという言葉は、とにかく誤解が多く、
理解もされにくいものです。
「マニュアル人間」など、個性や 自主性、主体性みたいなものがなく
なり、「歯車」や「束縛」、 「非人間的」といったようなイメージが常につき
まとっている。 本来は労働の中身の決まりであり、決まりどおり働くこ
とに よって、賃金が発生するという、至ってシンプルなことであるわけで
すが、なぜか否定されてしまう。
マニュアルの中でも社会的にも倫理的にも人身の安全という観点から
も、もっとも大切で優先されるべきものは、「緊急事態対応マニュアル」
だと思う。今回の大阪のパチンコ店の火災の詳細は不明ですが、起こ
ってしまった不幸にとどめず、 今一度自店、自社の見直しとその対応に
おいての真剣な議論が、真っ先に必要ではないかと思う。
特に火災時は初動が大切で、5分と言われているが、その対応ひとつ
で被害が大きく変わる。郊外の平屋建ての店舗や繁華街の地下やビル
テナントなど、その個々の状況にもより、いろいろな状況です。2階や3
階などエレベーターやエスカレータの店舗など、視察時でも出入り口に
迷ったり、妙に 圧迫感のある店など、もしものときに「大丈夫かな」と思
うような 店舗も多い。
「やるべきことを正確に早くやること」と、言葉では簡単ですが 何をや
るか、どのくらいの早さでやるか、しかも冷静になれるか、など実際に遭
遇したときには、簡単にはいかない。 絶対必要なことは、緊急事態対応
のチャート図を作り、可能な限り大きなものを目立つところに貼ることと、
常にベストな対応であるかの見返しと、義務的でない実地の実践訓練を
やっておくことだと思う。
少なくともアルバイトが発見したらすぐに責任者へ報告する、 報告を受
けた責任者は119番の指示、通報した者は、火事の大小、状態などしっ
かり話せるようにチャート図へ例文を書いておく、店長もしくは不在時の責
任者の行動はどうするか、 現場へ駆けつけ指示を各方面出せるように伝
令用に数名の同行、お客様の誘導方法などマニュアルがないと手順もわ
からないし、誰がどうすればよいか、そもそも訓練もできない。
また、それがベストな手順であるかどうかの見直しもできないとなってし
まう。常に「これがベストだ」を考え、本当にベストかの疑問を投げかける。
他にも消火器や設備の問題などもあるが、緊急事態対応チャートを含め
たマニュアル化には早急に取り組むべきである。それが企業の責任であ
り、マニュアルの本質的な意味だから。
になるわけですが、この マニュアルという言葉は、とにかく誤解が多く、
理解もされにくいものです。
なり、「歯車」や「束縛」、 「非人間的」といったようなイメージが常につき
まとっている。 本来は労働の中身の決まりであり、決まりどおり働くこ
とに よって、賃金が発生するという、至ってシンプルなことであるわけで
すが、なぜか否定されてしまう。
も、もっとも大切で優先されるべきものは、「緊急事態対応マニュアル」
だと思う。今回の大阪のパチンコ店の火災の詳細は不明ですが、起こ
ってしまった不幸にとどめず、 今一度自店、自社の見直しとその対応に
おいての真剣な議論が、真っ先に必要ではないかと思う。
で被害が大きく変わる。郊外の平屋建ての店舗や繁華街の地下やビル
テナントなど、その個々の状況にもより、いろいろな状況です。2階や3
階などエレベーターやエスカレータの店舗など、視察時でも出入り口に
迷ったり、妙に 圧迫感のある店など、もしものときに「大丈夫かな」と思
うような 店舗も多い。
るか、どのくらいの早さでやるか、しかも冷静になれるか、など実際に遭
遇したときには、簡単にはいかない。 絶対必要なことは、緊急事態対応
のチャート図を作り、可能な限り大きなものを目立つところに貼ることと、
常にベストな対応であるかの見返しと、義務的でない実地の実践訓練を
やっておくことだと思う。
けた責任者は119番の指示、通報した者は、火事の大小、状態などしっ
かり話せるようにチャート図へ例文を書いておく、店長もしくは不在時の責
任者の行動はどうするか、 現場へ駆けつけ指示を各方面出せるように伝
令用に数名の同行、お客様の誘導方法などマニュアルがないと手順もわ
からないし、誰がどうすればよいか、そもそも訓練もできない。
まう。常に「これがベストだ」を考え、本当にベストかの疑問を投げかける。
他にも消火器や設備の問題などもあるが、緊急事態対応チャートを含め
たマニュアル化には早急に取り組むべきである。それが企業の責任であ
り、マニュアルの本質的な意味だから。