昨日は久しぶりに講義をしました。
「パチンコ業界のロジカルな見方」という タイトルです。
今風にかっこよくつけたのですが、講師が仕事ではないことと、
普段と違うロケーションの関係もあり用意した原稿の
半分くらいしか話せなかったのが残念です。
どじです・・・。


さて、パチンコ業界は、金融機関との関係において
なかなか資金調達ができません。
そんなことで無理な出店も多く、
手形の長期払いなど独特の商慣習があるわけですが、
それにより「勘定あって銭足らず」など場面においては緊迫します。


キャッシュがまわっても損益とのつじつまから、
納税の時期になるとまた大変なことになってしまいます。
そんなことやら風営法の問題やらでそれなりの規模に達して、
あるいはその企業の考え方次第にもよりますが、
いくつもの法人からなったりでとかく複雑怪奇な面も多々あります。


労働組合を作って労使間の調整を図るのは、
大企業等ではあたり前でパチンコ業界ににおいても
ちらほらと出てきました。


世界のウォルマートには 労働組合がありません。
しかし、パート社員にまで持ち株制度がありそれが
会社への帰属性や貢献性にも寄与していると思います。


資金調達の面やらで複雑に絡み合うグループ会社でも、
「擬似持ち株制度」などのシステムを作れば、
給与だけでなく会社の業績に応じて配当を出すなどのことで
社員の幸せの実現や、モチベーションの向上をよく考えたものですが、
実現には至ってはいません。


そんな業界でもガラス張りの経営で、
役員がしっかりと株を持って、経営にも運営にも携わり、
会社の理念も真に「幸せ」を謳って実行している会社がありました。
そんな会社での講義でしたが、ある意味業界内ではあり得ないし、
風変わりとも 言えますが、驚きと感動がありました。