ご訪問いただきありがとうございます
今日は富士山は雲の中です…
なので先日の笠雲をどうぞ
作りました！
精麻のほうき
精麻とは
大麻草の茎から表皮を剝いで加工した強靭な繊維。
光沢のある綺麗な黄金色です。
神道の祭祀で使うさまざまな神具やしめ縄などには現在も用いられており、かつては日本人の生活に欠かせない繊維だったのだそうです。
背丈が高く真っすぐ育つことから、生命力が強く、穢（けが）れをはらう力があると信じられたのだそうで、実際、精麻を手に取り、首に掛けてみるとエネルギーをブワッと感じました
これを日常的に身に纏っていたら、なんだか凄そう。
まずは精麻の話、歴史などを教えていただきました。
今は作るのも許可制
佳きもの、伝統は後世に繋げていきたいですね。
まずは、紐を作りました。
麻を縒っていくのですが、時間がかかります
そして、幹の部分をほうきの柄にして精麻をつけるのですが、細かい作業を延々と続けます。
ひとつひとつの作業を丁寧にしないと、なのですね。
これはどんな事でもそうかもしれないですが、手を抜くのはダメなのですね
反省点がいっぱい
教えていただいたのはmule先生です。
他の受講生さんのお話も聞けて楽しかったです。
皆様、ありがとうございました
で、
じゃん！！
こんなん出来ました〜
細かいところは気にしないでくださいね
大きさはこのくらい。
また作ってみます。
というか、すぐにやらないと忘れてしまう
反省点いっぱいだし…
出来たら、お見せするかも〜
皆様に愛と光をおくります