http://www.fnnews.com/news/201502081755292238
グローバル無人車無限競争..韓国は疎外の危機
2015.02.08 17:55
獨・英、無人の車道路の設置。
国家レベルで破格的サポート。
GPS・OSメーカーも加え..アップル・グーグル 音のない競争
国内業界はよちよち歩きの現代車はまだ開発段階。
安全などの統合技術書不備..海外モーターショーなどデビューできず、
「無人自動車」の時代が目の前に迫ってきて、世界の自動車業界が緊張している。
将来の無人自動車市場を先行獲得するために競争的に開発に飛び込んで、ドイツなど一部の国では、無人次試験道路を指定するなど、破格的なサポートに出た。
グーグルに続いてアップルまで無人車用オペレーティングシステム（OS）の開発に投資するとした中で、国内の自動車メーカーも技術開発がすぐ足元の火になった。
■無人の車の道路、無人の車都市まで
8日、自動車業界によると、ドイツ運輸省は先月アウトバーンA9区間を無人車の試験運行プロジェクトに含めることにした。
A9区間は、ミュンヘン、ベルリンを結ぶ区間で通行量が多く、今後の無人自動車の運行を考慮して見るに値するところである。
ドライバーの代わりに自動車が自らの道を走って運転者は、睡眠を眠るか、または本を見るなど、車の中で「他のこと」をすることができる余裕を確保できるようにするのが無人自動車開発の最終的な目的である。
政府が政策的に試験区間を支援することにしたのは今回が初めてである。
特定の技術ではなく、「道路」をサポートするという点で、無人自動車開発の方向もある程度見計らって見ることができるようになった。
今後、政府が特定の区間を無人の車区間に設定した場合、この区間は、無人の車の間の情報を交換する「ネットワーク」をサポートするようにする可能性が高い。
自動車同士車間距離などの情報を交換し、前区間での事故が起きたときに共有して事故に対処できるようにするというものである。
このようなネットワーク接続が増える場合遠く離れた地域の交通混雑状況を予測することもできる。
昨年は英国無人車を試験することができる4つの都市を選びし、米国ミシガン大学内官民合同組織である移動切り替えセンター（MTC）は、無人次試験都市」エム・シティ（M City）」を今年7月に完工する予定だ。
Mは、ミニチュアの略で、小さな面積の中に一般的な都市のほとんどの交通システムを集約して入れた後、無人の車をテストするという目的が込められている。
■自動車・IT・部品メーカーまで参加
現在、無人自動車の開発は、メーカーの立場では、安全装置と全地球測位システム（GPS）をベースにした走行システムを、情報技術（IT）企業は、オペレーティングシステムを先取りするための銃声のない戦争に突入した。
現在、世界的なブランドの自動車メーカーは、ほとんど公開席上で無人の車実証段階に達するか、または独自の走行試験に合格した。
BMW、ベンツ、アウディなどのドイツ車ブランドはもちろん、トヨタを筆頭に日本の自動車メーカーも、無人の車の開発に速度をつけていることが分かった。
最近では、Googleに続いてアップルまで無人自動車の開発に乗り出している。
ニューヨークとカリフォルニア州でアップルが試験されている無人の車が目撃されたし、去る3日には、無人の車OSと関連した特許45件を米国特許商標庁（USPTO）に登録したことが明らかになった。
一方、国内の自動車メーカーの中ではまだ、無人自動車の開発に速度をつけた企業が全くないのが実情である。
現代自動車の場合南陽研究所を介して無人自動車の開発を進めているが、まだ海外モーターショーなどの公の場で無人の車を披露したことはない。
業界関係者は「国内完成車メーカーの場合、車間距離を維持、緊急ブレーキなどの無人の車の運用に必要な技術をほとんど備えていた安全技術と位置情報、突発状況対応などの技術をすべて合わせることができる統合技術開発には、まだ不十分なものと見られる」とし「グローバルブランドの技術開発に遅れをとらないようにする統合技術開発により気を使わなければならない」と述べた。