http://www.womennews.co.kr/news/65873#.Uu7gnNJdWJo
日本の邪魔を抜いて世界鳴ったアングレーム慰安婦漫画展
四日間の韓国企画展に1万7000人
観客、「今になって悲劇を知った」「勇気を失うな」感想お届け
2014-02-03午前8:52:00
フランスの漫画祭で日本軍「慰安婦」被害者をテーマにした韓国漫画の企画展が、日本のしつこい妨害を抜いて2日に幕を下ろした。
女性家族部は先月30日から2日(現地時間)まで、フランスアングレームで開かれた第41回アングレーム国際漫画フェスティバルで日本軍慰安婦被害の実情を扱った韓国漫画の企画展「負けない花」会場にフェスティバルの期間中、合計1万7000人が発見したと発表した。
今回の韓国漫画の企画展は、アングレーム劇場1階展示室とロビーでは、過去・現在・未来の3つのセクションに分かれて行われた。
今回展は、イ·ヒョンセ、ギムグァンソン、パク·ジェドン、ジョグァンジェ、ギムグムスク、シン·ジスなどをはじめとする19人の人気漫画家たちが各自の特色ある作品で日本軍慰安婦被害者問題を漫画で表現して世界の人々とコミュニケーションをしている。
展示を観覧したフランス人ドニ(55)は、「今日では、この悲劇を知った」とし「このような話を大事にしているということは、一方で、悲しい一方では、勇気ある行動だ」と述べた。
マルチ(62)さんは韓国人たちに「今の容器よりも大きな勇気を持って最後まで過去の記憶を忘れないようにしてほしい」と感想を伝えた。
フランスの現地メディアも「展示会を訪問すると、慰安婦たちがどれだけ苦しみ虜、その痛みがまだ続いていることを感じることができると韓国だけでなく全世界に同じ問題に苦しむ女性たちに真の敬意を表する展覧会として、造形的展示のレベルもかなり高い」と報道した。
日本側は今回の企画展を控えてしつこい邪魔をしてきた。
駐フランス日本大使館は、祭り組織委員会に展示禁止を要請した。
日本の漫画界は韓国の企画展に対応して、アジア館の展示広報ブースに慰安婦問題の実状を歪曲した作品を展示しようとして、開幕前日祭組織委員会によって強制撤去された。
アングレーム組織委員会アジア担当ニコラ·フィネガンは、今回の韓国漫画の企画展が政治性を帯びないのかという質問に対して、「未知の事実を知らせることが政治的なものではなく、事実を歪曲して伝えることも政治的」とし「韓国の漫画の企画展は、芸術家が覚えていると歴史についてコメントしたことが政治的なものではなく、芸術的なものであるのに対し、日本側からインストールしたブースでは、劇的な政治的性向を帯びており、芸術的な表現のための本漫画祭にふさわしくない撤去した」と話した。
ジョユンソン女性家族部長官は、 「展示·紛争地域での児童·女性に対する性暴力が絶えない理由の一つは、慰安婦問題が端的に示すように、過去の犯罪の清算が適切に行われず、反省していないから」とし「今回の企画展が紛争地域だけでなく世界ほぼすべての国々で起こっている性暴力との戦いを終わらせるための出発点となって、この作品が反省と上を、希望と連帯の決意を呼び起こす契機になることを期待する」と述べた。