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「植民地支配の謝罪」村山元日首相来月訪韓
正義党招待で国会講演
2014-01-16 6面
日本の植民地支配に対する謝罪の意を込めた「村山談話」で有名な村山富市（90）元日本首相が正義党の招請で来月訪韓、国会で韓日関係解決策を模索する講演を行う。
15日正義党によると、村山元首相は来月11日に訪韓し、2泊3日の日程を消化する。
国会訪問の講演は12日に予定されており、安倍政権発足以来、日本の右傾化と韓日関係の改善策などがテーマになると伝えられた。
村山元首相が1995年8月15日、「第2次世界大戦終戦50周年」を迎え発表した談話では、日本の侵略戦争と植民地政策でアジア諸国に大きな被害と苦痛を与えたことを認めて謝罪する内容が込められている。
最近、国内では悪化した韓日関係を解くためには、日本が村山談話を継承するという意味を明確にしなければならないという声が高まっている。
今回の訪韓は昨年9月、日本の社民党の訪問時、シム・サンジョン正義党院内代表が社民党所属の村山元首相の訪韓を公式要請した村山元首相が先月、これに応えて実現した。
スケジュールは、正義党が主催した韓日議員連盟、「正しい歴史教育のための議員の会」など与野党の議員で構成され、会議が主催する形式で進行される。