【韓国】建設業3重苦の憂い...最大'不況' | ブログ?何それおいしいの?
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3重苦の憂い...最大'不況'
[集中取材]地域の建設業界崖っぷち追い込ま<上>
2013年11月21日(木)21:56:03

地域の建設業界は崖っぷちに追いやられている。
受注難・資金難に収益性まで悪化し危機に瀕している。
泣き面に蜂で様々な税務・検察の調査まで行われ、建設業界を押さえつけている。
また、不動産市場の長期低迷による公共工事の受注量急減に不安はさらに深くなっている。
これにより、限界状況に達した地域の建設業界の状況を点検する。

"IMFもこの程度ではなかったのです。それは、政府が景気刺激策も打ち出したが、今は公共の量の発注がない。
経営難、受注難、資金難など'三重苦'に苦しんでいます。"

清州地域で17年目の建設会社を運営しているキム某(56)代表は、公共工事の受注がないので気が滅入っている。
金代表は、ただでさえ混乱するた地域の建設業界が'グロッキー'状態に追いやられていると伝えた。
住宅市場の回復が遅れているうえ、政府の社会間接資本(SOC)投資が減少している状況で、公共の受注が滞り、"お金を出せない"ということです。
キム代表は"すでに建設会社は公共の受注不振、建設収益性の悪化などで 現金の流れなど財務状況が最悪"とし、"耐えられる限界に至ったという雰囲気"と語った。
金代表が運営する建設会社は、昨年の施工能力評価額実績は250億ウォンに近い地域中堅企業だ。
住宅建設実績も1千世帯に達する。
時評液順位も忠北地域では20位以内に入るほど堅実な会社と地域内では 名前だけ言えば分かる会社だ。
しかし、金代表は"このような状況が数年続く場合は、会社のドアを閉めるしかない"と訴えている。
手形を発行したが 不渡りを迎えたわけでもないが、自発的にドアを閉じる必要があるだろう。
キム代表は最近、従業員を一人二人解雇した。
かつては現場の従業員を除く会社の常勤職員が30人に達していた同社は最近、従業員の多くが退社したことが分かった。
地域の建設業界は、最近になって建設物量を確保できず、流動性危機を経験してきたとした。
物量を伴っても数十人の従業員を養うために十分な大きさの物量を確保できず、経営の難しさを訴えている。
このように"流動性硬化"にかかり、自分でドアを閉めるなど倒産する建設会社が相次いでいる。
もう一つの請願の中堅建設会社チョン(45)代表も、"IMF時代にも、この程度ではなかったが、建設業をさらに営むために非常に困難になった"と愚痴をこぼしている。
チョン代表は"公共工事の急減と一緒に建設不況に加え、現金流動性危機に直面してている"とし、"会社の乱立と受注不足に現在の地域産業は、破綻の危機に直面している"と伝えた。

建設協会忠都会の関係者は"地域の建設を運営するには、年間基本的に入る会社の費用だけ10億ウォン前後かかるが、4~5億ウォン規模の小規模工事を獲得しても、これに耐えられない"とし、 "このような状況が年々繰り返しながら地域の建設業界は崖っぷちに追いやられている"と伝えた。
建設協会の関係者はまた"大田、忠南・北など忠清圏の公共工事の発注量が約2千億ウォン台減少したと推定され、このような状況が続き、建設仕事が減り、地域内全体の建設業界の約30~40%程度は、一件の公共工事を受注できていない"とし、"ますます業界の経営難はさらに悪化することがあり、今は成長ではなく、"現状維持か倒産"の分かれ道で悩んでいるのが実情"と付け加えた。
これに対してギムギョンベ建設協会北道会長は"政府が作成経済活性化のために様々な分野での規制緩和を検討しているとはいえ、建設会社の資金調達に関する規制はなく、強化される傾向にあり、経営環境が悪化しているのが実情"としながら"公共工事の急減と一緒にSOC事業の縮小や廃止等に伴う建設物量がなく、会社の経営難をさらにあおっている"と指摘した。