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長い不況に "個人回生"申請雪だるま
2013-03-09 07:45:29
大邱(テグ)、昨年8858件と大きく増加...企業も回生·破産申請急増
不況の谷が深くなり、借金を返済できず、裁判所に個人回生を申請する人が急増している。
法人の回生や破産も急に増えている。
営業をしていたパク某さん(46)は最近、裁判所から個人破産を宣告された。
景気低迷で取引工場が門を閉めて仕事が切断記者日雇い労働をして生計を立ててき結局破産申請をすることになった。
会社員チョンさん(33)は、友人に貸したクレジットカードが裏目に出て雪だるまのように私はカードの負債に追い込まれ、個人回生を申請した。
8日大邱(テグ)地方裁判所によると、2010年の個人回生申請は6072件であった。
しかし、2011年7630件、2012年8858件と大きく増加した。
債務全額を帳消しにしてくれる個人破産処理件数は、個人回生制度により減少傾向や、依然として高い数値を維持している。
2010年9千289件で毎年少しずつ減っているが、毎年5千件を上回っている状態だ。
企業の経営困難はさらに深刻だ。
法人回生や破産の申請件数は、2008年の金融危機以降、2010年までには減少傾向を見せた。
しかし、2011年から再び増え始め、昨年は5年ぶりに100件を突破し、史上最高値を記録した。
法人の破産は2008年24件を記録した後2009年11件、2010年9件に減少する2011年11件、2012年26件で急増した。
法人回生は2010年59件、2011年65件、2012年75件と増え続けている。
このように、個人や企業を問わず、回生や破産申請が増えれば、裁判所も対策に乗り出した。
大邱地裁は今年回生と破産業務を担当する破産部1個から3個に増やし部長判事を配置して、
担当判事に2年連続業務を担当できるように裁判能力を高めた。
しかし、個人や企業再生や破産申請が今年に入って再び大きく増えており、
裁判所増設にもかかわらず、裁判官の業務量は今年も減らないように見える。