【韓国】大統領演説:国民が幸せな "第2漢江(ハンガン)の奇跡"目指す | ブログ?何それおいしいの?
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北朝鮮の核·金融危機の克服...国民が幸せな "第2漢江(ハンガン)​​の奇跡"目指す
就任のあいさつ3大キーワードで見た国政の青写真
2013-02-26 3面

25日、朴槿恵大統領の就任演説5344字(原稿用紙27枚分)を結ぶキーワードは "希望の新時代"だ。
これまで国の発展が国民幸福につながらなかったという点を認めて、これを克服するということだ。
産業化と民主化を同時に達成しており、ドイツの鉱山と烈士の中東砂漠などで働き、
"漢江(ハンガン)​​の奇跡"を作った偉大な国民に新たな希望と幸福を見つけいたしますという朴大統領の国政哲学を盛り込んでいる。
この時代の "民意"が希望と幸福にあるという点を明らかにしたのだ。
また、直面した世界的な金融危機と安保の危機を克服し、 "第2の漢江(ハンガン)​​の奇跡"を再遂げするという強い意志も表明した。
朴大統領はこの日、ソウル銅雀区の国立顕忠院ゲストブックにも "経済復興、国民の幸福、文化隆盛に希望の新しい時代を開くいたします"と書いた。

■経済復興:公正市場·経済の民主化...創造経済の花を咲かせる
朴槿恵大統領の就任演説のうち、経済分野で注目すべき点は、経済民主化の"復活"である。
大統領選挙の過程で重要なキーワードとして登場した経済民主化は最近の国政課題で落ち"後退"論議を呼んできたが、
就任のあいさつで創造経済と"グンヒェノミックス"の一つの軸として再登場した。
朴大統領の論理は創造経済と経済民主化を経済復興の二大礎にして、 "第2の漢江(ハンガン)の奇跡"を応援しようということだ。
特に大統領選挙の過程で強調した"経済民主化のない創造経済は不可能だ"という論理をもう少し精巧に提示した。
"創造経済が花を咲かせるには、経済民主化が行われると、公平な市場の秩序が確立ときだけ、国民皆が希望を持つことができる"ということだ。
そのために
▲中小企業育成政策を通じた大·中小企業の相生
▲小商工人·中小企業を失望させる不公正行為の根絶などを提示した。

創造経済の姿も具体化した。
科学技術と情報技術(IT)産業、文化などが、既存の仕切りから脱して互いに融合しながら新しい市場と雇用を創出するということだ。
そのために新設された未来創造科学部が創造経済をリードするという点も再確認した。
創造経済は、既存の大企業中心ではなく、 "ウィンドウと情熱に満ちた融合型人材"が主導する"人が中核"である経済構造という点も強調した。
大規模な工場での少品種大量生産ではなく、優れた力量を持った人材が運営するベンチャー·中小企業等の多品種少量生産が我々の経済の主軸にならなければならないという意味である。
ただし、経済民主化は創造経済を達成するための"従属変数"で位相が下がった雰囲気だ。
朴大統領は昨年7月の大統領選挙出馬宣言当時の経済民主化を雇用創出、韓国型福祉の確立とともに重要な課題で掲げたが就任演説では、創造経済後ろに下がった。
朴大統領は就任演説で創造経済を8回、経済民主化を2回言及した。
去る1月27日の大統領職引継ぎ委員会の議論の席で、 "中小企業が"一生懸命努力すれば単価も適正価格を受けることがあるね"と言うべき経済主体が意欲を持って国が発展する。
経済民主化は別に、成長々ではなく、それが両方とも必要だ"と言及したのとは温度差が感じられる。
二極化解消や大企業中心の経済構造再編など構造的な変化を意図した発言はまったく出てこなかった。
これに伴い、大々的な変化はなく、公平な市場に重心を置いた"緩やかな経済民主化"が推進される可能性が高いという解釈が出てくる。

■国民幸福:
"学閥·スペックの社会を能力中心変える"
"国民幸福"は18代大統領選挙で朴槿恵大統領が勝利することができた特別な言葉の一つだ。
潤いの生活に疲れた国民に精神的に定着した"政治スローガン"だった。
疲弊した庶民経済に対する責任論が当時与党候補に集まることを一定部分で受け止めた側面もある。
"国民"と"幸せ"という言葉は、就任のあいさつでも格別だった。"国民"はすべて57回使用程度最も多かった。
また、 "国民幸福"(7回)を含めて"幸せ"という言葉も20回登場した。
国民幸福の朴大統領の真正性をうかがうことができるところだ。国家発展が国民幸福につながらなかった洞察力の意味もありそうだ。
朴大統領は"国民幸福"のための細部課題として国民カスタム福祉と個人の潜在的な能力を最大限に引き出すことができる教育、国民の生命·安全を確保するのための安全な社会を挙げた。
まず国民幸福時代を開くためには、 "福祉パラダイムの転換を購入した。
成長と福祉が"別に行く二輪"ではなく成長と福祉が"一緒に行く二輪"構造にするということだ。
基礎年金の導入と4台重症疾患無償診療、次上位階層の基準を"中位所得の50%"に上方修正したことも福祉が消費ではなく、再生につながることができる最小限の与件造成という点を明らかにした。
朴大統領は国民幸福にさらに近付くための主な課題として教育を挙げた。
彼女は"学閥やスペックですべてが決定される社会では、個人の夢と才能が大きいことがなく、希望も育つことができない"としながら
"一人一人の夢と才能が実を結ぶように私たちの社会を学歴重視で能力を中心に変えてていく"と述べた。
朴大統領は、先に国政課題として"中学校自由学期制"をはじめ、半額授業料、大学入試選考の簡素化、高校無償教育の導入を明言した。
朴大統領は、安全な社会を作る手段として"公正な法の実現"を提示した。18代大統領選挙では、性暴力·校内暴力·家庭崩壊犯·不良食品などを'4大悪"と規定した。
朴大統領は、 "国民の生命と安全を守ることは、国民の幸福の重要な要件"としながら"力ではなく、公平な法が実現される社会、社会的弱者に法が正義の盾になってくれる社会を作る"と明らかにした。

■文化隆盛:
世代·階層文化格差の解消...北に"共同発展"朴槿恵大統領は就任演説で文化隆盛を3代キーワード"の一つで打ち出した。
"文化が21世紀の国力である時代"と評価した。
想像力がコンテンツになる時代に突入したという意味だ。去る18代大統領選挙の公約と国政課題選定では、具体的に見ることができなかったところだ。

朴大統領は、文化隆盛を単純に新しい成長動力次元にしかアクセスしなかった。
"文化"を輪に創造経済と雇用の創出をもたらすと同時に、社会の葛藤を治癒するという腹案ものぞかせた。
朴大統領は"文化の価値と社会的葛藤を治癒し、地域と世代と階層間の文化格差を解消し、生活の中の文化、文化がある福祉、文化にもっと幸せな国を作るだろう"と述べた。
一方、朴大統領は"核を下ろして、平和と共同発展の道を出てほしい"という対北朝鮮メッセージを出した。
北朝鮮の3次核実験にもかかわらず、 "韓半島の信頼プロセス"政策は依然として有効であることを明らかにした。
彼女は"北朝鮮が国際社会の規範を遵守し、適切な選択をして、韓半島の信頼プロセスが進展することを願う"と話した。




日本から相当の金を貰って日本の金だけで成し遂げた漢江の奇跡。
果たして日本抜きで実現するのか非常に興味深い。
韓国は韓国単体で史上では偉業を一度も達成した事が無い国である。
あのサムスンでさえ会長自ら「技術は日本から盗んだ」と述懐している程である。