【韓国】[需要コラム]韓半島信頼プロセスの危機 | ブログ?何それおいしいの?
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[需要コラム]韓半島信頼プロセスの危機
2013-02-06 07:17:19

北朝鮮の3次核実験かどうかを置いて北朝鮮と国際社会は、チキンゲームを繰り広げている。
昨年12月12日、北朝鮮は銀河3号ロケット打ち上げに成功した。
アメリカの西部地域まで射程圏に置くことができるという意味だ。
国連は、安保理決議2087号を決意した。
北朝鮮がレッドラインを越えて核実験まで強行すれば北の首輪を罪という意志を明らかにした。
今回は、中国もあっさり決議に参加した。
中国まで出て、北朝鮮の3次核実験に反対することは、北朝鮮の核大国浮上は必然的に日本を刺激するしかないからだ。
日本は2つのオプションを持つことができます。
最初は米国のMD(ミサイル防衛システム)への急速な編入だ。
もう一つは、技術力と経済力を土台に、核武装まで含めた軍備増強だ。
そのいずれの場合も、中国としては気になるしかない。
そのため、中国は、今までの曖昧な立場とは違い、今回は北朝鮮を高強度に圧迫している。
しかし、中国が北朝鮮を牽引するレバレッジにも限界がある。
北朝鮮が最後の瞬間まで無茶ようにしていく場合、中国もジレンマの状況に陥ることになる。
国際社会と協力を通じ、北朝鮮を圧迫して、最終的に破滅に追い込んでいくのか。
その場合、中国も共倒れの危機を迎えることができる。
このような事情を看破した北朝鮮の抵抗も命がけだ。
1993年NPT(核拡散防止条約)脱退の賭博以来、20年にわたってロケットを発射して二回目の核実験を強行した。
もう今回の節目万を超えると、名実ともに核保有国の地位に上がる。
今はどうこう言うても一応核保有国になれば、国際社会のおもてなしが変わる。
北朝鮮としては制裁を甘受しても、必ず成し遂げなければなら戦略的な目標だ。
北朝鮮の3次核実験は2月25日に発足する朴槿恵政府も試練であり危機でもある。
李明博政府の"非核開放3000"対北朝鮮政策は結局、北朝鮮との対決と対立を激化させてきた。
このような苦しい現状を突破するというのが朴槿恵当選者の"韓半島信頼プロセス"対北政策である。
ところが、政府が発足する前に、対北朝鮮政策の基本的な前提から完全に崩れて来ている。
韓半島問題が南北当事者の手を離れてから既に久しい。
北朝鮮がNPTを脱退した1993年以降、韓半島問題は、米国と北朝鮮の間の問題だった。
北朝鮮も古くから通米封南の戦略で一貫してきた。
ただし、韓国の支援が必要なときに、"わが民族同士"を打ち出しただけだ。
北朝鮮の3次核実験以後、このような北朝鮮の対南·対米戦略はより一層克明になるだろう。
今、韓半島をめぐる国際情勢はまさに一触即発、五里霧中の状況である。
米国と中国が太平洋で覇権を争う中、日本は悪口を食べても円安ポリシーで局部を育てて極右的な道を歩こうとしている。
さらに、北朝鮮の火遊びを防ぐ国際的リーダーシップも見当たらない。
そのような次元で、朴槿恵氏が大統領府に国民の安保会議を新設するのは非常に適切な措置だ。
盧武鉉大統領の参加政府は大統領府に国家安全保障会議(NSC)事務局を設置した。
当時、ハンナラ党の持続逆NSCの機能を分散して、2006年の統一外交政策室を新設した。
過去の試行錯誤を反面教師にして、国家安保会議は名実共に安保外交のコントロールタワーの役割をしなければならない。
『作戦に失敗した指揮官は許されますが、警戒に失敗した指揮官は許されない。』
マッカーサー将軍の言葉だ。しかし、作戦の失敗も境界の失敗もすぐに破局につながるほかはないのが私たちの冷酷な現実である。