バラナシを早朝に出て

朝5時発の電車に乗り込みます


ホテルからタクシーを出してもらいました

ホテルはガンジス川沿いにあるので

タクシーのある大通りまでは歩いていかなければいけません

ホテルの人と一緒に歩きましたがかなり怖かったです



バラナシ駅につくと、電光掲示板を見て

プラットフォームを確認します


そこで。。。

変なオヤジに後をつけられました、、

何回もノー!ノーサンキュー!と叫びましたが

ずっと後をついてくる…


そしてプラットフォーム間を移動するとき

階段しかなく、母が持ってるスーツケースどうしよう、、となっているとすかさずそのオヤジが

待ってましたと言わんばかりに

勝手に荷物をひょいと持ち上げてスタスタいってしまったのです

やられた…!!!!!


もう仕方がないので運んでもらってお金だけ渡せば万事解決するし、、と思って

運んだ先でお金を出したら、

少額だったのが気に食わなかったのか200だせ!と言ってきた

ガイドブックを見ると公式のポーターの値段は50ルピーほどです


さすがに高すぎるのでこちらも抵抗。しかも頼んでないし、言っちゃ悪いが浮浪者の汚いオヤジだし、

腹が立ちすぎてキレましたが

もちろんオヤジもブチギレ。


しかも全然英語知らないし!永遠とヒンディー語っぽい言葉で罵られました

まぁ金を要求していることはわかっていましたが

言葉が伝わらないので何言ってんのかわかんねぇよ!のフリをします

あまりにも怒鳴ってくるので周りにヘルプを求めようと目で見渡しますが

全然みんな助けてくれない…

じっとこちら側を見るだけ、、

そこにいた青年の集団にこいつなんていってんねん?と聞いたけど

その青年たちもそこまで英語がわかるわけではないので

あまり助けてくれず、、

200だった要求が、青年たちをかえすことで

100になりましたがこちらは納得がいかず。


結局60を支払い、怒りながらも帰させました


気づいたら結構な人だかりに。


プラットフォームの番号は合ってたけど、乗車位置が全然違うところで荷物も下ろされて…ほんとなんやねん!

みなさんもお気をつけください

大きい駅なら階段だけでなくスロープもあるはず。


まだバラナシ駅は暗かったので

スロープ探せませんでしたが


怖かったけど、ああインドに来たということか、と思った体験談でした


インドの列車は遅れることがデフォルトですが

まさかの到着時刻よりもだいぶ早くバラナシに到着した

なのでバラナシでだいぶ長い間停車していました



列車の中から


特にチケットの確認はされなかった笑笑


シーツだけ貰えました


ガヤには30分ほど遅れて到着。


前にインドの列車に乗ったときに車内アナウンスが全くなかったので

きちんとアプリを落として現在地がわかるようにしておいた

もちろんGoogleマップでも確認

降りるときにも再確認


他の乗客にもガヤだよと言われた




ガヤ駅では結構長い間停車していた



そこからタクシーを拾ってホテルまで

運転手が全然ホテルの位置わからなくてしかも英語も喋れずだったので

ちょい苦労した



ホテルは古かったけど、とてつもなく部屋が広かった



まずは、仏陀が6年間修行していた前正覚山へ


トゥクトゥク交渉して、スジャータ村も回ってもらい800ルピー


トゥクトゥクのにいちゃんがめちゃめちゃ優しかった!


一緒に山も登ってくれて案内してくれた!


ここらへんはあんまり観光客がおらず物乞いばかりだったので

我々だけではちょっと怖かった…

助かった



山からの景色



本当にここら辺は貧しく

通ってきた村も、そのひぐらしをしているようでした

牛のフンを丸めて干して肥料として売っているようでした

水は井戸から汲んでいた


子供達はみんなフレンドリーでお金って言ってくる子もいたけど

ほとんどが人懐っこくて見たことない外国人に向かって手を一生懸命振ってくれた


こっちから手を振ったら、めちゃめちゃ喜んで声を上げる子もいた




洞窟があってそこに仏陀が修行した場所として

仏様がいます

修行しているので痩せているブッダです


額に印つけてもらった



もう一つの建物の中



手前は痩せている仏陀






ここは人がいてお祈りしていた





左が洞窟、右の入り口が建物









そこからまたトゥクトゥクを走らせて

スジャータ村



スジャータ寺院


ここは修行した仏陀が悟りを開くことができず

歩いていたところ、スジャータさんが乳粥を分け与えてくれて元気になったところ


村の名前もスジャータさんの名前から取られました








ここにいたインド人にナンパされた、日本語話せてた。


要注意です。







ホテルに戻りしばし休憩

ホテルの目の前にまさかのミュージアムがあることを知り

急いで行きました








その後マハボディー寺院に


携帯電話はテロの恐れがあるということで

持ち込めません。


カメラは持ち込み代がかかります

カメラで写真撮ったのでここではあげません



マハボディー寺院は、

修行を終え、乳粥で元気になり、その後悟りを開いた

まさにその場所なのです!



ということで、ブッダガヤにて仏陀が辿った道筋を

1日で楽々巡ったということになります




1人の僧侶に話しかけられて

子供が案内するから!と

子供の僧侶を1人つけられました


ん、やばいな?と思いつつ、こんな神聖な場所で

ガイド料ボッタくるか?と思いつつ子供が可愛いので

案内ついて行くことに


子供は余計に英語の訛りが強すぎる…

マジで理解できなくて

Do you understand?と心配されるレベル


後半は、英語の説明が書いてあるボード読んでた笑


とにかく7週間、ブッダはここで瞑想し

悟りを開いたそう


そして私は帽子と手とカメラに鳥のフンを落とされた

最悪や


そしたら子供の僧侶がティッシュくれた

ありがとう


そうして最後は、

最初に子供の僧侶をアテンドした大人の僧侶が出てきて

今はコロナでこの子達はご飯買えてないんだ〜

お金がなくて〜

この子達は仏教を学んでて〜

ライス買って恵んで〜

買う暇なかったらお金ちょうだい〜

と永遠言い訳を垂れ流してました


子供の僧侶の顔を見たら虚無の顔してました

なんか申し訳なさそうな顔


もちろんお金はあげました、さすがに。ガイドしてくれたし

でも手持ちのお金がそこまでなかったので満足いってなさそうでした、ごめんなさい


大人の僧侶は、ギラギラ反射するタイプのグラサンかけてました、それ買うお金は〜?飯かえるんじゃね〜?と思いましたが





ブッダガヤの街では

馬が働かせられていました




ブッダガヤの街並み



近くのタイ料理屋で食事して

この日は終了