『アナザー・カントリー』パンフのあれこれ〈後編〉 | ☆FLOWERS・・・☆
 
キャストさん全員による
座談会は本当に面白かった!
 
顔合わせから、すぐの頃だったらしく
ちょっぴり緊張感が漂う感じもありつつ…
でもこの座談会で、ぐっと距離が
近づいていったのかなと思う様な
楽しい雰囲気でした(^^)
 
 
以下、ツボだったところ。
 
・座談会中に派閥が出来ていくメンバーw
・ツッコミやすいキャラの山時くん。
・近藤さんの父親はピクミンみたいな人。
・サ行を"作業"だと思ってた大河くん。
・岡田くんと山時くん付き合ってる疑惑。
(by おかやまさん)
・学生時代は、真面目チームに属してたけど
やんちゃな人につい乗っかり、自分だけ
怒られるタイプだった晟周くんw
 
 
中でも自分が1番好きだったのは
中山さんと晟周くんの
このやり取り。
 
「ファウラーというキツい役をやってるので
いつになったら皆さんがタメ口を
聞いてくれるのか楽しみです。」
 
と言っていた中山さんに対する
晟周くんの一言、
 
「タメ口でもいいんだね?」
(どーん)
 
↑これっ!!
何か帝王感があったっ!!(笑)
 
…って、文字にしたら、たまたま
帝王っぽくなっちゃっただけかも
しれないけど、晟周くんのこの返しが
何か好きでした!!w
 
タメ口に関しては、
和田くんのエピソードも
面白かったなぁ(笑)
 
稽古の帰り道、多和田さんが
「座談会の撮影もあるし、みんなもっと
仲良くならないとね」と話した翌日から
急にタメ口になったらしい!(笑)
 
和田くん的には、
なんか「イケる!!」と思ったそう。
 
"イケる" とは!!(笑)
 
でも、これ分かるかも。
自分もなかなか敬語を外せない人なので、
年上の方が「敬語とか使わないでいいよ〜」
と言ってくれると「えっ…………そぉ?」
って嬉しくなっちゃうんだよね!(笑)
 
その時の心境は
まさに「イケるっ!!」に
近いかもしれない!(笑)
 
 
座談会の中では
演出家の鈴木勝秀さんの印象も
皆さん語られていたんだけど、
スズカツさんは役者さんの自主性を
とても大事にされている方らしい。
 
実際に、近藤さんが
「僕の芝居、大丈夫ですか?」と聞いたら
"大丈夫?"なんて表現者として1番
言っちゃダメだよ」と怒られたそう。
 
正解は役者さん個人に
委ねられている仕事だから、
自分が正しいと思うことを
筋を通してやらなきゃといけない
…というのがスズカツさんの考え。
 
それをやってみた上で
「どうですか?」なら良い。
 
この話は自分もハッとされられた。
普段の仕事にも通じると思うので、
「これで大丈夫ですか?」みたいな
確認の仕方は、改めようと思ったな!
 
晟周くんによる
スズカツさんのエピソードも
すごく良かった。
 
稽古終わりに、そっと近づいてきて小声で
「サンダーソンはそれで良いと思うよ」
って声をかけてくれたことが
凄く嬉しかった、と。
 
なので、やれるだけやって
スズカツさんに「どうですか?」と
言えるように頑張りたいと
話しておりました。
 
サンダーソン…
めっちゃ良かったよ!!!
(↑あなたスズカツさんじゃなくて
カニンガムおばさんでしょw)
 
 
座談会の時の写真も
みんな楽しそうだったな!!
 
写真といえば、
稽古場のオフショットも
見られたのも嬉しかった♪
 
しかし、客観的に見ると
全員マスク姿の写真って凄いよね…!(笑)
コロナ前では想像もしなかった光景や。
 
誰が誰だか分からないって事は無いけど

目から上だけだと、和田くんが晟周くんに

見えるカットがあったり、

多和田さんだと思ってた人物が、

よ~~く見たら鹿島くんだったり(笑)

 

人間の顔を判別するのには

目から下が重要だという事を

知った次第です!(笑)

 

そうそう、

表紙の集合写真も圧巻だったけど

パンフの最後の方の、2ページに渡った

全員の写真はさらに圧巻っ。

 

かっこいい~~~!!

 

…今、思うとこれは

2冊買うべきでした。
(保存用♡笑)