DVDで真田丸、完走。 | ☆FLOWERS・・・☆
 
去年10月からぼちぼち観てきた真田丸。
ついに昨日、最終回を迎えました。
 
ありがとう、真田丸。
フォーエバー真田丸。
 
最終回。
結末は知ってるのに
めちゃめちゃ泣きました。
 
佐助 55歳「全身が痛うございます。」
 
以外は泣きました。
(勘弁してくださいw)
 
家康と幸村の最終対決。
これも結末を知っているのに
めっちゃハラハラしました。

今回は勝てる気がしてしまった…(笑)

 

幸村はもちろんカッコ良くて大好きだけど

このシーンで初めて、徳川家康の
カッコよさにも気づいた私です。
 
幸村に撃たれるのも覚悟で
「殺すなら殺せ。だがお前たちのような
戦でしか己の生きた証を示せぬ者に
この先、生きる場所などない!」と
言い切った家康。
 
デカイな…と。
戦のない世の中を作ろうとしていて
近い将来、そうなることも分かってた。
誰よりも日本の未来が見えてたのは

家康だったのかな…って。

 
それに関しては
特典ディスクにあった
内野聖陽さんのインタビューで
こんな事を言われておりました。
 
内野さん「家康の地位から考えると、
国の為にやらなくちゃいけない仕事とか
考えなきゃいけない事が沢山あったと思う。
実際は真田ごときに構ってる余裕はなくて
"また真田か!!あ〜…めんどくさいっ!
お前達(家来)で何とかしとけ!"って感じ。
 
家康には他に大きな仕事があるという事を
常に意識しながら演じて、家康と真田の
タイマン勝負みたく見えないように、
家康が小さく見えないように
気をつけた」と。
 
やはりめちゃめちゃスケールの
大きな人物だったんだなと。
 
家康は真田の事を(特に昌幸を)
恐れてはいたけど、どちらかというと
"いつまで経っても自分の家来にならない
面倒くさいヤツら"って感覚に
近かったのかもね!(笑)
 
だがその面倒くさいヤツらに
ギリギリまで追い詰められた…
相当、焦ったであろうな。


ドラマでは描かれなかったけど
あの後、大坂城は落城。
お城にいた豊臣家の人々は自害…
大助も一緒に……というのが
一般的な説らしい。
 
でも自分はひそかにささやかれている
 ”鹿児島生存説” を推したいです。
 
「大助(幸村も?)が秀頼さまを連れて
大坂城を抜け出し、鹿児島へ逃げた」
という別説。

"火のないところに煙は立たない"と言うし
この言い伝えを裏付けるような出来事が
実際にあった……のかもしれないっ!!
 
そう考えるとロマンがあるし
大助推しの自分、ちょっと
救われた気がします(^^)
 
 
最後に・・・
 
★晟周くんファン的に好きな回★
第39回「歳月」大助、初登場。
第45回「完封」高砂。最高です!!
第49回「前夜」戦う姿がカッコ良い!!
 
★演出が好きな回★
第44回「築城」"真田丸よ!"からのOP
 
★アドレナリンが出まくった回★
第6回「迷走」大博打の始まりじゃ!by昌幸
第45回「完封」大坂冬の陣での大勝利!
 
★好きな劇伴ベスト5★
・真田丸メインテーマ
・出港!真田丸
・ふたりでひとつ
・真田丸紀行
・とある男がみた夢〜戦国浪漫〜
 
★めちゃめちゃ泣いた回★
第30回「黄昏」ラストの秀吉と信繁に涙。
第35回「犬伏」兄弟の別れに涙。
最終回 "佐助55歳全身痛"以外は、涙。
(ホント勘弁してくださいw)