青天を衝け 第38回 『栄一の嫡男』観た! | ☆FLOWERS・・・☆

こんばんは、わしです。
(「こんばんは徳川家康です」風w)


『青天を衝け』第38回を観ました。
栄一や慶喜も歳を重ね、白髪混じりになり
あの民部公子さまも37歳におなりに…!
(ア、アラフォーに!?ウソぉぉ!!)
時は進んでおります。

銀行、郵便、交通、etc...
日本の経済の基礎を作った渋沢栄一。
"経済の父"と呼ばれ始めたのは
このあたりだったのでしょうか。

なんかもう…偉大すぎる方だっ!!
この方がいなければ今の日本は無かった。
大河を観るまで、何を成し遂げたのか
よく知らなかった自分を恥じました。
(しかも地元の方なのに。笑)

そんな栄一の息子の篤二は
生まれた時から"偉大な父"の存在が
あったわけで、プレッシャーとか
抱えるものが多かったんだろうなと。

篤二のまわりの人達も
「渋沢栄一の息子」「渋沢ファミリー」の
肩書きありきで近寄ってきてる感じで。

チヤホヤされているけど
心を許せる人はいたのかなって…
"渋沢篤二"自身を見てくれた
友達はいたのかなってね…

…そう、斎藤くんよ。
キミの事やぞ、斎藤くん!!
(お調子者感、満載だったな!笑)

あの青天のOPに
晟周くんの名前が出てきた時
嬉しかった〜!!
そしてどこで登場するのかなと
ドキドキしながら観てたら
最初に声で気づいた!(笑)

斎藤は篤二の悪友って感じだよね。
そして漂う"明治時代のパリピ"感!(笑)
『HOKUSAI』でもそうだけど
最近の晟周くんは、お酒の席で
見かける事が多くなったなぁ。

しかし篤二ってあの時、
何歳なのかな?まだ10代だよね?
斎藤も…お主はいくつなんや…??
お酒を飲んでて良いのだろうか。
今と昔では色々違うらしいけど。

そうそう、お金にしても
今と物価が違いすぎてびっくり。

栄一がバザーの品を
「50円で買おう。(ドヤ)」
と言ってたシーン。

現代の感覚だと、
"50円?値切ってるの?"となるけど(笑)
当時の1円は、今の2万円くらいの価値に
相当するらしい。つまり50円=100万円。
栄一は値切ってた訳じゃなくて
超太っ腹なのだ!!

なので井上馨が「に、200円…!?」と
驚愕してたのも頷けるね!(笑)
(400万だもんね!)

そんな青天38回。
大好きな回になりました。
ちょこっと出演でも、わし嬉しかった!!
前の番組『ダーウィンが来た!』を
ソワソワしながら観る感じ再来の
日曜20時でした(^^)