両親のワクチン接種(1回目)が
無事済み、とりあえずホッ。
久しぶりにのんびり過ごせたので
まだゆっくり読めていなかった
HOKUSAIのパンフレットと、
シナリオブックを堪能。
よき週末(^^)
シナリオブック、
英語バージョンの脚本も
載っていて斬新で面白かった!
例えば、吉原にて写楽が
歌麿にお酌をするシーン。
歌麿「いいスジしてんな」
写楽「?」
歌麿「絵の事だ」
写楽「(頭を下げる)」
一瞬キョトンとする写楽が
絵の事を褒められてると分かり
静かに頭を下げたここの部分は、
英語ではこんな風に書かれていた!
UTAMARO
(To Sharaku) Nice work.
SHARAKU
?
OTAMARO
……?!
UTAMARO
I'm talking about your paintings.
SHARAKU
(Bows)
OTAMARO
Ah〜! sorena.
英語の勉強にもなりそうでイイ!!
(オタ麿、勝手に乱入すなw)
あと脚本を書かれた
河原れんさんのインタビューが
かなり衝撃だった。
思うような脚本が書けなくて
1度撮影を延期させてしまった話。
そして8稿目を提出した時には、
プロデューサーさんから
「もう降りたほうがいいよ」とまで
言われてしまったらしい…!
麿だったら
「では、麿は降りるぞよ。
フォフォフォ…さらばじゃ」
と諦めちゃうけど(根性なし麿。)
"もう一度チャンスをください"と告げ
15稿も書いて完成させたそう!
厳しい世界だなと思った。
きっと俳優さん達も同じなんだろな。
麿は尊敬しかない。
そんなHOKUSAI、
麿はもう1度観に行こうと
密かに計画中でござる。
フォ!フォ!フォ!
(ところでオタ麿って何やねん。)