第3話。
「美しさとは何か?」
深川さんがメインのお話。
最後のシーンで、
高柳先生が伝えたソクラテスの言葉
”美しければそれにふさわしい者になるように
醜ければ教養によってその姿を隠すように”
深川さんは
「妹と違って美しくない自分は
勉強してろって意味だよね?」と
間違った解釈をしてしまったけど
自分もあの場で言われたら
そう捉えてしまうかも(汗)
この言葉って
「人間が磨くべきところは内面だ」
的な意味だと思うんだけど…
受け取り方が難しいね。
その後の松田先生の「綺麗だ」も
深川さんの内面の美しさを含めて
言ってるんだと思うけど
(黒板に書かれた自分の悪口を
消してくれてる事を知ってたし)
今の深川さんには届かないかも。
どんなに「綺麗」と言われても
妹と比べてしまう心の呪縛から
解放されない限り、自分を認める
ことは出来ないかもしれない。
でもね深川さん。
深川さんは自分より可愛い妹の事が
羨ましく見えるかもしれないけど
妹さんには妹さんの悩みが
あるかもしれないよ?
例えば、まわりの男の子達に
どんなにチヤホヤされていても
たった1人、本当に好きな人には
振り向いてもらえない…とか。
可愛いから幸せとも限らない。
他人の人生と比べて苦しまないで
自分の人生で戦ってほしい。
頑張れ!深川さんっ!!!
…って気づけば深川さんへの
応援メッセージになってる件。
(何だこれ!笑)
しかし深川さんの行動が
同級生の男子には向かわず
大人の教師に向かうところ、
しかも社会的なダメージも
与えようとしているところに
闇が深いな…と思った。
大人への恨み…?
認められたい反動…?
もしかしたら両親も妹を
チヤホヤしてるのかもなぁ。
完全に解決しなかったとこが
第3話、とてもリアルでした。
…そんな中、良い方に
向かってる生徒もいた。
第2話の幸喜くん。
ちゃんと授業聞いてる!
てか、目開いてるぅ…!
そら、亮太もびっくりやで!!
しかし幸喜は
ちょっとデリカシーが無いねぇ。
妹可愛いよね!からの
「あんま似てねぇな?」は
ダメだよねぇ~。
悪気は無いと思うけど…
自分も気をつけようと思った。
しかし、妹・杏奈。
どんなに可愛いのだろう。
顏は最後まで分からなかった。
ミスコンでも映らなかったな。
ミスコンと言えば
MC亮太、
テンション高〜〜!!(笑)
めっちゃノリノリや!!(笑)
ただ、ミスコンの優勝者を
発表する亮太の声は
残酷に聞こえたなぁ。
あぁ…結局妹が選ばれたのか…
これはやり切れんな…深川さん(泣)
…くっそぉ!!MC亮太ぁぁぁ!!!
って思ったわ。
(とばっちりを受けるMC亮太w)
そして一見楽しそうな学校生活を
送っているように見える亮太。
この亮太の抱える悩みが
ますます気になる私です。
深川さんが誤解しちゃったので
出てきて説明してあげてください。
〜ではまた、第4話の後に会いましょう〜