学校で寝てばかりの幸喜。
眠い原因は連日の夜遊び。
母親が夜遅くまで仕事で、
家に帰ると幸喜は深夜まで一人。
何をしててもいいし、時間もある、
出ていく事を止める人もいない…
だから遊びに出かける。
一見、自由じゃん?と
思われそうな幸喜の生活。
でも、夜遊び仲間といても
幸喜はどこか楽しくなさそうで
不安や寂しさを埋めてるだけの
ように見えた・・
高柳先生は幸喜が抱える
"自由からの不安"に気付き
話をしようとするのであった。
…第2話も良かった(泣)
渡邉蒼くんの、反抗しつつも
見え隠れする不安な表情とか
徐々に心を開いてく姿が
良かったなぁ。
『不安は自由のめまいだ』
by キルケゴール
…この言葉は衝撃だった。
何をしてもいいって状況は
不安を生み出す事もある。
自由にはそういった側面も
あるのだな・・
高柳先生は幸喜に
映画を観ることを勧めた。
夜遊び防止の為だったけど、
高柳先生の1番の狙いは
幸喜に不自由さを与えて
不安から解放してあげる事
だったのかなと思う。
確かに映画やドラマを観てる時って
日常のアレコレをひとまず忘れて
物語に夢中になっちゃう。
そして終わった瞬間に
「…ハッ」と現実へ戻る。
観てる時間は色々なことを
忘れていた事に気づく!
時間に縛られるという意味では
「自由」じゃないけどその代わり
楽しさだけを感じられる。
そうやって幸喜を不安から
救おうとしたのかも。
う〜ん、
やはりエンタメの力は凄い。
エンタメありがとう。
晟周くんありがとう。
最高です♡
…って、ドラマの話から
段々と脱線しつつある(笑)
(最高です♡までヒートアップw)
亮太、目の下にクマを作って
登校した幸喜に「また夜遊びかよ」
と呆れつつも心配してる様子だった。
反対側を歩いてた陸は、
特に気にしてないように見えた。
亮太にお兄さんぽさを感じた瞬間っ…!
(by教科書)
〜ではまた、第3話の後に会いましょう〜