以前、晟周くんのツイートの中で登場した
西加奈子さんの短編小説『炎上する君』
読んだらかなりハマって、結果、
西加奈子さんの他の作品も気になり
長編も読み始めた。
どこにガツンと来たのか考えると
物語に登場する人物が皆、不器用で
いわゆる「普通は」とか「一般的には」と
呼ばれる人生に乗っかれてない人達で。
でも不器用なりに一生懸命生きていて。
そこに自分は何かすごく共感して
しまうのかもしれない…(笑)
あとがきで又吉直樹さんが、
「絶望するな。僕達には西加奈子がいる。」
と書いていて、絶望しそうになった時は
その言葉を思い出す事にした。
この人の他の作品も読んでみたい!と
ここまで強く思ったことは始めて。
読書を好きになるきっかけって
こんな感じなのかな?と思った。
"マネるは癖だが役に立つ"
そーいう事や。
♪て〜れてれてれ〜
♪て〜れてれてれ〜
(例の曲。笑)