中学2年の時から
ずっと手帳をつけている。
20歳の頃の自分がどんな毎日を過ごし
どんな事を考えていたのか知りたくなり
その頃の手帳を探したんだけど、
…見つからなかった。
捨てていないハズなんだけど、
どこへやってしまったのだろう。
失くした事の悲しさ、そして焦り。
(絶対人に見られたくない。)
ただ20歳になった時の事は
今もうっすらと覚えている。
誕生日の0時00分を迎えた瞬間
「20歳おめでと〜!!」と
言いながら缶のお酒を飲んだ。
そして20歳に向けての
抱負を手帳に書いた。
その抱負が何だったかは
覚えていないけど
・5kg痩せる!!
・渋谷すばる似の彼氏をみつける!!
多分こんなトコだろう。
絶対そうだ。大正解なハズ。
…もういいや。
手帳出てこなくて!(笑)
20歳の頃は、家から徒歩2分くらいの
距離にあるドラッグストアで働いていた。
近すぎたので開店30分前くらいに起きて
髪ボッサボサのままで出勤して
髪ボッサボサのままレジを打つ
…みたいな生活だった(笑)
そんなボサボサライフに明け暮れ
将来の夢とかも特に無かったけど
仕事に対する考え方には
やたらと情熱があった。
店長が、
「僕はこんな事やりたくなかった」
「消去法で薬屋で働いてます」
「人生なんてそんなもんですよ」
って言った時、最高に腹が立った。
かっこわる!!!
こんな大人には絶対なりたくない!!!
って思った。
「自分の仕事に誇りを持てよ!!」
と思った……ボサボサ頭で(笑)
今だったらちょっとその店長の
気持ちも分かるんだけど…当時は
その発言が絶対に許せなかった。
その後しばらく店長を無視したくらい
許せなかった。(ちょっとかわいそう…笑)
いや〜、熱かった!!
熱かったんだな20歳の自分!!
20歳の記憶はそのくらい。
ちなみに抱負は…達成出来る訳がないよね。
渋谷すばる似の彼氏なんて出来た覚えないし
5kg痩せるどころか、3kg太ったと思うね。
(事実を確認するのが怖いから
手帳は見つからなくていいやw)