それはこちらのセリフだっぺぇ〜。
いっづもいっづも元気と感動
あんがとごぜぇます(^^)
*
上田公演、千秋楽。
そして自分の初日が
終了しました。
…すんごい迫力でした。
ドえらいものを観ました。
晟周くんの小野田一等水兵。
痛々しいほどに真っ直ぐな若き兵士。
小野田っ、頑張れっ!!とつい力が入った。
でも水兵にあるまじき船酔いをしたり
少し抜けてるとこもあり…(笑)
パンフレットの晟周くんのページに
船酔いで常に吐き気を催す小野田の事を
「演じる僕としては曲者でしかない。」
と書いてあって笑ってしまった…!(笑)
曲者でしかないww
確かに役作りにプラスαのある曲者だw
(大千秋楽までに、何回吐くのか。笑)
だが、自分も三半規管弱々マンなので
小野田の気持ちはよ〜〜〜〜くわかる。
10分しか乗らない大型フェリーでも酔う。
だから漁船なんて100%無理。
今日も小野田を観てたら酔った。
オェェェェ。
それほどリアルだった。
晟周くん、結構汗をかいていたから
それがさらに船酔い感が出てたというか。
本当に気持ち悪そうで心配になった……が。
あれは芝居。凄いな。オェェェェ。
(誰か酔い止めをプリーズw)
"そしてまたまた…"の意味も
分かりました。ふっふっふ。
確かに「またまた」や。縁があるのぉ。
そしてあそこのシーン、好きだ!!
戦争がテーマだけど重すぎなかった。
堅物な兵士達と、のらりくらりな漁師達の
やりとりに笑っちゃう事も多くて。
内野さんの福島弁がまた
良い味出てたなぁ。
あと上田公演ならではの
アドリブもあって嬉しかった。
カーテンコールはなんと5回!!
4回目が終わった時に「…これはどっちだ?
終わりかな?」という空気になりかけたけど
そこからまた、ぐぁぁぁっと拍手が起こり。
皆さんニコニコで登場してくださったけど
…お疲れのところ、何度もありがとう
ございました!(笑)
私はもうちょっと用語を覚えて
次に備えたいなと思った。
しかし戦争って本当残酷。
実際に経験した方達がこれから
どんどん少なくなっていって
いつか誰もいなくなると思うと…
少し恐ろしい。
いかにその残酷さや悲しさを
伝えて続けていくかが
大事だよなと。
あと刺さったのは
「まわりの足りないとこを
補っていかないといかん」
って船長の台詞。
吉祥丸が港へ戻ってこれたのは
兵士と漁師、みんなの気持ちが
一つになれたからだと思う。
最初みたくバラバラのままだったら
きっと戻っては来れなかった。
ヤラれていた。
周りの足りないトコ支える気持ちと、
自分の足りないトコを支えてもらう気持ち、
どっちも大事なんだなぁ…って。
今までの自分を振り返ってみたのだった。
(急。)
木札の紐は5色から選べた!
やっぱりここは、赤でぬかりなく(°∀°)