拓ちゃんの門出@『さくらの親子丼2』7杯目。 | ☆FLOWERS・・・☆

愛はあげなきゃもらえない。
(by ゆっきーママ)

個人的にかなり
心に響いた言葉である。

"自分は愛されていない"と感じるなら、
それじゃ自分は相手を愛したの?と
相手を思いやっていましたか?と。

一度そこを考えなきゃいけない。

自分の周りの環境や今現在の人間関係って、
ある程度は自分自身が起こした行動に
返ってきてる素直な反応かもしれない。
そう思った。

愛情は放っておいても
無限に湧き出るものじゃない。
貰ってるだけなんて都合のいい話。
それは親子でも同じ、かもしれない。

親が子を想う気持ちは
"無償の愛"だと自分は思ってたけど
一概には言えないんだなって…
ドラマを観ていて思った。

拓ちゃんのご両親、
ドラマには登場しなかったから
実際にはどうか分からないんだけど、
拓ちゃんの話を聞いてる限りでは
虐待とかする親ではなさそう。

だから頑張ってほしいよね。
拓ちゃんが抱える問題は難しいけど
いつか両親と向き合って欲しいって
すごく思った!

拓ちゃんがゆっきーママに作った
親子丼、美味しそうだったな。
愛が届いて良かった。

でもあの親子丼にたどり着くまでは
いっぱい練習をした拓ちゃん。
香くんに何杯も食べさせてるくだりは
面白かった!(笑)

早く親子丼責めから解放されたいから、
「こんなにうめぇ親子丼は初めてだぞ!」
とか適当に言う香くんだけど
拓ちゃんにはバレバレ(笑)

拓「もう一杯ね。(ゴゴゴゴゴ…)」

香「誰かオラに元気を分けてくれぇーー」

さっきからずっと悟空な
大豆生田香くんが謎だったw

なんやかんや言いながら
仲良しだった拓士と香の
別れのシーンは泣いた。

シェルターを出たら
互いの連絡先を教えることは出来ない。
だからもう会うことは二度と無い。
そうなんだね。切ないなぁ。

握手を交わし意外とあっさり
(というか気丈に)さよならした拓ちゃん。
そんなトコも女性的だなと感じる。

一方、拓ちゃんが出ていった後、
広くなった部屋と見るからに
元気が無くなっていた
香くんが切ない。


元気だして、大豆生田香。
考えてごらんよ。
今はネット時代よ?

一緒に探そ!
(出た、それw)

わしはYahooで検索するから
大豆生田香はGoogleで検索ね!
手分けして、拓ちゃんの店
探そうぜぇぇぇぇ。



あとは

・出て行く子の送別会は開かない。

これもなかなか衝撃だった。
挨拶も香くんにしかしないで
出ていったんだなぁ。

ちょっと皮肉屋で、口悪いけど
お母さんみたいな雰囲気もあって
どこか憎めない拓ちゃん。
もう会えないのが寂しい。

晟周くんホント難しい役だったと思うけど
もう"拓ちゃん"にしか見えなかったよね。
撮影が終わった後も拓ちゃんの喋り方、
板についちゃったじゃないかなと
思うくらいハマってた。

役を通して悩みを抱える誰かの救いに
なりたいという晟周くんの思い、
きっと届いてると思う!!