いや〜…これ
14歳の子が書いたって
本当驚くばかり。
鈴木すみれさん、
これからどんどん
活躍されるのだろうな〜。
あっぱれ。
1話目、2話目、3話目と
オムニバス的に進むのかと
思ってたんだけどそうではなく
シーンが切り替わりながら
3人の物語は同時に進んでく。
ちょっとエイプリルフールズの
進み方を思い出した。
こういう感じ結構好き。
そしてラストで3つの話が
交わり合うとこも良かった!
晟周くんの役はとっても好青年。
私が好きだったのは川辺で
大沢さんの激白を聞くシーン。
ひとつひとつをじっくり
噛みしめるように聞いてて。
そこの演技が超好きだった。
っていうか、
演技を超えた何かを感じた。
あれは今まで様々な闇のある役を
演じてきた晟周くんだからこそ見せられる
深みのある表情だったというか…!
あっぱれ。
てもぐいぐい行く海斗には
結構びっくりした!(笑)
ちょっと強引すぎやしないか!(笑)
でもすご〜く良いヤツっっ。
ラストのほっぺにキスは
初々しさにトキメいた。
個人的にはギタリストと
女子高生の話も好きだった。
お互いと出会えた事で2人は
前へ進んでいけた感じだよね。
多分この2人、あの後はもう
会わないんだろうな…という
切なさも良い。
ヤングシナリオ大賞のサイトに
掲載されてた脚本を読んでみた。
"あ、このシーンは無かった"とか
比べながら読んでいくと面白い。
ちなみに脚本の方のキスは
ほっぺたではなく口でした。
な、なにぃぃぃぃーー!?(驚w)