カーテンコールの時の晟周くんが
忘れられないので、ラストから
感想書くんかい!って感じだけど
カーテンコールから先に書く。
ラストシーン。
トッド、ノックス、ミークスが
次々と机の上に立ち上がり
「おおキャプテン、我がキャプテン!!」
とキーティング先生に向かって叫ぶ。
「みんな・・ありがとう」
とキーティング先生が言い、
去っていくところで暗くなり
舞台は幕を閉じた——
会場から拍手が起こり、
しばらくするとライトが付いて
演者さんが一列になり登場。
その時の晟周くんの顔が・・・
見たことのない顔をしてた・・!!
さっきまでかけてた眼鏡を
カーテンコールでは外していて
もう「ミークス」は終わってるハズ
なんだけど、まだ役から完全には
抜け切れてないという感じで・・
何ならついさっきまで涙を流してた
(はっきり見えなかったけど多分泣いてた)
わけだから当然と言えば当然なんだけど
すっっっごい渋い表情をしてた。
渋い表情のままお辞儀したり
会場を見渡して会釈してて
あの子、誰・・・!となった。
あれは晟周くんじゃなかった、
でもミークスでもなかった。
ミークスから晟周くんに
戻っていく中間地点の子が
一回目のカーテンコールにいた。
おそらく
スティーヴン・晟周。
だった。
そして2回目のカーテンコールの時は
スティー上晟周。
くらいの子がいた様に感じる。
3回目に出て来た時は
浦上晟周くんだった。
いつもの笑顔があった。
役からいつもの姿に戻っていく
過程を見ちゃった様な気がする。
貴重だったし何かトキめいた。