『いまを生きる』というタイトルから
"青春は今しかないぞ!楽しめ!若者!"
みたいな明るいストーリーなのかと
思ってたんだけどちょっと違った。
複雑な余韻が残った。
なんと言っても
ラストシーン。
グッときた。
その時の生徒達の表情にも
グッときた。泣いた。
でもみんなが"その行動"をした訳じゃなく
しなかった生徒もいたのがリアル。
ここがどう舞台で演じられるのか
めちゃくちゃ楽しみになった!
晟周くんが演じるミークスは、
キャラクター紹介の通り
頭が良くオタクだった。
オタクと言っても、
自分の様な「ヲタ」じゃなく
(自分の様なって…笑)頭良い系のオタ。
メカオタクっぽかった。
あ、そっちか!
でも映画版のミークスに"幼さ"は
あまり感じなかった気がする。
追加設定なのかな?
ミークスも晟周くんがビジュアル撮影で
かけていた様な大きめのメガネをかけてた。
ミークスが時々晟周くんに見えてきて
舞台で演じてる姿が想像出来た。
あと、教室でのミークスの席は
1番前(優等生ポジ)だったので
1番前!!
よく見えるじゃん!!
…って思ったんだけど舞台上での教室は
横向きだと思うからあまり関係無いな
ってことに後で気づいた!(笑)
◇◇◇
舞台だけじゃ話が理解出来ないとは
思わないけど(むしろ日本的な表現に
変わって分かりやすくなる気もする。)
作品の世界に入りやすくなると思うから
原作を先に観てみて良かった!