そろそろ1年が経つ・・。
何から1年って・・・?
そう、あれからさ・・
そう・・・
わしが図書館の階段から落ちて
そろそろ1年が経つ・・・。
(誰が分かんねん。)
約1年前のあの日。
自分は朝から図書館へ行っていた。
事件は着いてすぐに起こった。
事件は着いてすぐに起こった。
自習コーナーへ行こうとして
図書館の中のラセン階段を降りてる途中
5,6段上のあたりからどーーんと落下。
階段を踏み外して尻から落下というより
ムササビの様なStyleで前へ飛んだ。
気づいたら地面だった。
そして右の足首を強打した。
100パー骨折したと思う程、痛かった。
しばらく体が動かせなかった。
図書館の受付のおねぇさんが
「大丈夫ですか!?」と駆け寄って来た。
「落っこったw」
一目瞭然かつ妙にフレンドリーな
返答になってしまった。
もっとひねりのある返しをしたかった。
(そこどーでもいい)
救急車呼びますか?
少し休んでいかれますか?
おねぇさんは聞いてくれた。
しかし時間が経つにつれて
足首は少し動かせる様になり
もっとひねりのある返しをしたかった。
(そこどーでもいい)
救急車呼びますか?
少し休んでいかれますか?
おねぇさんは聞いてくれた。
しかし時間が経つにつれて
足首は少し動かせる様になり
”折れてなさそう”と思ったので
「大丈夫です」とだけ伝えた。
「大丈夫です」とだけ伝えた。
そして館内のテーブルに座り
持って来た問題集を広げた。
・・・そう、すぐに帰らなかった。
だって勉強をしに来たのだから。
このまま帰ったら来た意味が無いし、
今日の分の問題集をやらないと・・と
思ってたから帰る訳には行かなかった。
しかし問題集を広げてみたものの
めちゃくちゃ痛くて全然集中出来ない。
痛みが悪化してきた様な気もするし、
ヘンな汗もダラダラ出て来た。
1時間やってみたが限界になり
諦めて帰ることにした。
自転車だけど1人で帰れるだろうか・・
誰かに連絡しようか・・と考えたところで
「うわ、しまった・・」と再び落胆した。
自分はこの日スマホを持っていなかった。
”スマホがあると勉強の妨げになる”
と家に置いてきてしまっていたのだ。
ちなみにいつもやっていた事ではなく
スマホを家に置いて図書館へ来たのは
この日が初めてだった。
初の試みの日に
自転車だけど1人で帰れるだろうか・・
誰かに連絡しようか・・と考えたところで
「うわ、しまった・・」と再び落胆した。
自分はこの日スマホを持っていなかった。
”スマホがあると勉強の妨げになる”
と家に置いてきてしまっていたのだ。
ちなみにいつもやっていた事ではなく
スマホを家に置いて図書館へ来たのは
この日が初めてだった。
初の試みの日に
やらかしてしまった。
そして思った。
今回、場所が図書館だったから良かったが
どこか人の全然いない場所で事故に遭い
動けなくなったらどうしてたんだろう。
誰にも連絡出来なかったんだなと。
逆に、誰かに何かがあった時も
そして思った。
今回、場所が図書館だったから良かったが
どこか人の全然いない場所で事故に遭い
動けなくなったらどうしてたんだろう。
誰にも連絡出来なかったんだなと。
逆に、誰かに何かがあった時も
自分は連絡を受けることが
出来なかったのか・・・と。
勉強に集中出来るかどうかだけが
全てになっていた自分。
良くなかったなと反省した。
今思うとこの出来事は、
アンタのやり方は間違ってんだよ!!
アンタのやり方は間違ってる!!
間違ってるんだよぉぉ!!
という警告だった様に思う。
少し突っ走りすぎてた自分への
もっと大きな事故やトラブルに
巻き込まれ無いための警告。
・・・・沼田慎一からの。
そうだったんだと思う。
(最後だけは違うと思う)