「うさぎ~」感想 その3 | ☆FLOWERS・・・☆

・・・で!!


こっからが本題。

晟周くんメインの感想いくぞー。


衣装はこちら を参考に。

カワイイです!


身長は154~155cmくらいと推測。

もっと大きかったらスマン(笑)

声、低くなったなーと思ったけど

医龍の時と同じくらいかな。


晟周くんの役は”小野瀬”という15歳の中学生で

食事会の参加者の中で最年少。


最年少だけど、絵本の解釈は1番残酷で

これは「人が人を食べる話」だと。

でもそういった解釈になった背景には

どうやらイジメが関係していて・・。


(・・ってまたイジメられとるーーーっ!

舞台でもイジメられっ子の役、キターー!!)


というツッコミを入れてたのは私だけ??(笑)

それはさておき・・・


食べる側のうさぎ=イジメる側

食べられる側のうさぎ=イジメられる側、つまり自分。


「冗談じゃない!」

「僕は食べる側になりたいんですよ!」※セリフは曖昧。

と、気持ちを爆発させるシーンは迫力がありました。


初日は気付かなかったんだけど

このセリフの後、なんとも恐ろしい顔をしてて!

笑ってるんだけど、その笑顔がなんとも怖くて。

ちょっと見たことありません、あの顔は。

びっくりしました。


でも、小野瀬くんって暗くはないんですよね。

むしろ結構お調子者かと。


桑野さん演じる八蜘蛛と一緒に

「これは事件だ!殺人だ!」と騒ぎまくり

まわりから”中二病コンビ”と命名され。

最終的には八蜘蛛の子分状態で

「行くぞ、新入り!」とか呼ばれてたような子。


なので、晟周くんも走り回ったり、飛び跳ねたり。

見たことない姿に釘付けでした、私。

こんなに動くんだ!みたいな。

・・いや、動くだろうけどさ!(笑)


というように、無邪気な面と残酷な発想を持つ

小野瀬を見事に演じていました!



続く。