左人工股関節全置換術から1年と10か月

手術をすれば痛みが無くなると思ってた私ですが、正直術脚を上げる時の痛みやどこかかしらの痛みはずっと消えませんでした

車の乗り降りの際も術前よりは和らいだものの痛みは感じていました。
足の爪切りは未だ出来ません

靴も選んで履かないと脱ぎ履き難しいです。
前回の診察の時
「それはいかんねえ、頑張りましょう
」

退院後のリハビリはない病院ですので、脱臼が怖くて自分自身が動きに制限をかけてしまってたのも事実。
もうやってもいいんだ
と前回の診察で確認してからはストップをかけてた位置からもう少し無理をしてみることにしました


それ以来…うん

痛みが消えつつある。
そして小走りも早くなってる気もする。
階段の昇り降りも機械的な動きから滑さが出てきてる。
少しずつ足元に手が近づいてきてる。
痛みを感じることが減って、ここに異物が入っているということを忘れてしまいそう。
何十年も痛みを庇って生活してきたつけは
手術をしたからといってすんなり無くなるものではありませんでした。
人工股関節の先輩方が言われていた
我慢の生活は術後の回復にも影響するということ。
後悔してもそこはね。
それぞれ諸事情がありますから、痛みが出て即決断出来ないことはあります。
今はとにかく手術して良かったと思えることの方が大きいです

まだまだ良くなることを信じて頑張ります
