この一年、出掛ける時に一番心配したことは自分の脚より次女の血糖値でした。
広島へ行くことを医師に話したら
「お好み焼きは血糖上がるからねえ
」と言われたらしい。


こんなものを分け合いながら(一人で食べると一気に血糖が上がり過ぎてしまうのでインスリン打たなきゃいけない)何とか無事乗り切りました。
ただバーベキューのように間が空いてしまう時はインスリンの打ち方が難しいようですね。
次女は即効型のインスリンのみなので打ってしまったらその分だけある程度の時間内に食べないと効きすぎて低血糖になってしまいます。
だから打つタイミングも考えないといけません。
自分が思ったより血糖が上がらない…そんなこともあります。
普通に旅行を楽しむ♪
それが出来るまでにはもう少し時間が必要ですかね。
私も人工股関節になってもうすぐ一年になります。
今回は家族以外の人と初めて一緒に行動する旅行でした。
5月のTDSに比べて全てが応用編みたい。
坂道、階段、渡し船…
手術前でも私は痛みを我慢しながらなんとかかんとか歩けていたけれど、
それでも一度休憩すると動けない。
そこからはいつも辛い痛みの中必死に動くしかなかったです。
広島では従弟さんが計画を立ててくれてて、
私の股関節の話はしてなかったので
東京の時はなるべく避けた階段がたくさんありました。
平坦でない道もある中、
この暑い3日間みんなと同じように行動し、
それでも、
そういう辛さをあまり感じることはありませんでした。
旅行前、
日常ではまだ痛みがどこかかしらにあり、
突っ張る感じも残ってて
不安もあったけれど、
昔のように、眠れないような辛い痛みは旅行の後何もありません。
痛みや暑さで夏の旅行は嫌いだったのに、
こんなに楽しめるんだ!
これが人工股関節なんですかね。
娘にも私にも楽しみが広がったかもしれない(^ ^)