とはいえ、その時の体調などいろんな条件でいつも同じ結果になるわけではありません。
先日は買い物するのに待ち合わせしてたんですが、着く早々「低血糖」だと。
外出先で50以下の低血糖だったんで甘い物を慌てて飲ませたんですが、なかなか上がらない血糖に私も久しぶりにアタフタしてしまいました

低血糖で手が震えてる状態だったのでリブレのセンサーにReaderをかざすだけで針を刺して血糖値をはかることなく数値がわかるからいいのですが…
実際より少し時間差があるのと口にするものによってすぐ血糖が上がるものと後からダラダラ上がるものがあるんですよね。
結果血糖が上がり過ぎちゃって
これはあんまりよろしくない
対処になってしまった。


この前病院で栄養士さんのカーボカウントの講習がありました。
カーボカウントっていうのは血糖値をもっとも上昇させる栄養素が炭水化物(糖質)なのでその量を把握して血糖のコントロールをする方法らしいんですが…
私も勉強しないとさっぱりわかんないけど、まずはどの食品にカーボ(炭水化物)が含まれるかを覚える必要があるみたいですね。
初めてのことなんでほんとは一緒に行ってあげると良かったんだけど、一人で行かせることにしました。
いつも悩むんです。
「自分のことだからいいよ」と。
不安だけど自分でやってみようとする娘を心配だけど見守る立場でいることが、
いずれは自分の力だけでやらなきゃいけない娘のためになるんだと信じて。
泣けちゃう
けどね。

主治医の先生が自分も勉強したいって前に言ってたからか、一人で来てた娘の横で一緒に講習を受けていろいろ手助けして下さったようで

娘にはお姉さんのような先生です。
娘が強く病気と向き合えるようになったのも、主治医の先生や専門の看護師さんたちが家族のように支えて下さってるからなんですよね。
若い人が突然発症してこの病気を受け入れられず苦しんでるってのもよく聞きます。
周りは病気を理解せず心無い言葉を言ったりするんですよね。
実際娘も「若いのに
」と陰口や嫌な目で見られたことが何度もあります。

生活習慣が悪くてなってるんじゃないんだけど…1型糖尿病と2型糖尿病は違うものなんだとまだ世間では理解されてないことが多いようです。
本人たちは苦しんだり落ち込んだりする中で生きてくためにいろんなことを試して失敗したり成功したり…
たくさん勉強してます。
そんなことも知ってもらうためにはアメンバー記事にせず書くことも必要なのかな?