日光山輪王寺（にっこうさんりんのうじ）
大猷院（たいゆういん）
この本殿でお話を伺うことができました
本殿内は写真撮影禁止です
天井には昇り龍と下り龍の絵が
互い違いに何枚もあり
家光公370年御遠忌にあたるため
家光公の御坐像が特別公開されています
本殿に来るまでに通ってきた夜叉門には
特に烏摩勒伽（うまろきゃ）は
右手に破魔矢 左手に弓を持っている
珍しい仏様だそうです
膝にはゾウの膝当てをしていて
ここから膝小僧という言葉が生まれたらしい
お正月初詣に行くと我が家も必ず手にする破魔矢
家に飾る時は羽の方を上にしていましたが
実はその逆で矢の方を上にするのだそうです
知らなかった〜
災いを突き破る矢が飛んで行く方向を
上に飾る方が良いらしいのです
なるほど
納得です
納得です破魔矢の効果は1年とされているので
我が家も毎年新しくしていましたが
ここ大猷院の龍神破魔矢は一生物とのことなので
いただいて帰ってきました
烏摩勒伽が右手に持っている破魔矢を
象った物だそうで
昇り龍が刻まれています
家族にあまり良いことが続かない時は
玄関に矢をドアの方に向けて飾ると良い
とのことなので早速そのように置きました
災いを射抜いて
良い運気がどんどん入ってくるといいな