高齢者における転倒の問題 | 運動指導員YUKIOのブログ~Take it easy~

みなさんこんにちは!!ダイエットマスター幸勇ですニコニコ


 

突然ですが高齢化が進んでますね


 

私の住んでいる街も高齢化が進んでいます。


 

高齢になると転倒が増えてきます。


 

転倒は高齢者の生活機能の自立やQOLを阻害する


 

要因です。


 

日本の高齢者は1年間で約10~20%が転倒し、そのうちの


 

約10%が骨折に至ると報告されています。


 

高齢者の大腿骨頚部骨折の原因は80%以上が転倒であり


 

機能回復には長期間の入院が必要となります。


 

また、身体機能の低下が加速し、そのため、歩行困難や杖歩行


 

を余儀なくされ、活動範囲が一段と制限されます。


 

骨折に至らなくても、転倒を経験することにより移動の自信を


 

失う転倒後症候群を生じることがあります。


 

これが、転倒の持つもう一つの課題です。


 

転倒をしないためにも、筋力トレーニングは


 

必要ということになります。


 

高齢になっても筋肉はつきますので


 

諦めないで筋力トレーニングに励みましょうニコニコ