私は昔
写真を現像して残すのが好きで
携帯やスマホが普及してからも
デジカメを持っていて
あらゆる写真を撮っては現像してました。
今じゃすっかりですが
たまにデジカメ持って行くこともあります。
なので私の家には
冊子の「アルバム」が何冊もあります。
そんななか、クローゼットの奥にあったアルバムの隣に
紙袋を見つけました

これは!
もしや!
やはりっ!
私の人生で
女性として最もよかった時代を捧げた男との写真でした









恐る恐る、出してみました

かなりの枚数

2006年が一番古かった

当時出掛けた場所のチケットなどもありました。
この人も遠距離で
思えば色んなところに行きました。
フツーに見ちゃいました。
全部捨てようと思ったのですが
もう行くことのない場所の写真もあったので
なんだかもったいなくて(笑)
自分だけの写真と景色の写真だけ残しちゃいました

それにしてもですね。
私
痩せてる!
そして
かわいい♪
自分で言うなっ。
かわいいのは(←まだ言う)
若くて痩せてるのもあるんですが
恋してたのもあると思います。
ほんとに大好きな人でした。
多分、この人以上に好きになる人はいないと思います。
自分の心がぼろぼろになっても離れならないくらい大好きでした。
でもですね。
彼は私を彼女とは認めませんでした。
※不倫じゃないです
そして、ある日気づくんです。
「幸せじゃない」
ってね。
何度もひどい仕打ちを受けました。
(今で言うモラハラ?)
でもそれがわからないくらい、夢中だったんです。
私が距離を置いても何度か元サヤになったりもしてました
でも。
「このまま会っても、お互いもういいことはないよ。」
と伝えたら、連絡はなくなりました。
それを伝えるのに、
何年かかったかな。
あー。
懐かしい(笑)
今、私は平常心でこの写真を見ることが出来ましたが
しばらくはほんとに無理でしたけどね。
写真を捨てていなかったのも、多分そーゆーこと。(その後は写真のことも忘れてる
)

最後に連絡したの、いつかな?
何年、捧げたかな。
でも。
いまは。
「ここに行った思い出は別の話だし、この写真はとっておこうかな」
って感じです。
「この景色キレイなのに後ろ姿写ってる~。くそー。どんだけ好きだったんじゃーい」
って当時の自分に突っ込んだりしたくらい

いやー。
それにしても、30前後の私、かわいかったなー。
(まだ言う!)
まぁ。
写真、とっておくけど
関西さんには秘密だね
