①はこちら。
「もしかしたら、札幌を離れて仕事するかもしれない」
「何かあったとき心配だから、札幌にいたいけど、あまり好きじゃない仕事をするくらいなら、転勤もいいかと思って。」
「そうだね。去年大変だったしね。」
何年か前にも札幌から離れようと思ったことがありましたが
その時ちょうど、家族にもちょっとした出来事が起きて
断念したのです。
あぁ、私はやっぱり札幌にいるべきなのかと思いました。
思えば、私はそこから婚活を始めた気がします

でも、月日は(だいぶ)流れて、再び私は考え始めたました。
お正月に帰省してた際に、両親にはさりげなく伝えてみました。

と。
母はあっさり「ふーん」と。
父はこーゆーとき何も言いません。


母は、"何かあったら"は昨年体調を崩しまくった私のことかと思ったみたいです。
70にもなる両親が、40の独身の娘の心配をまずするのです

親って、そーゆーもんですよね。
私はそれに甘えた、甘ったれの娘なのです。
いい年した娘が、そうしたい、と言うなら
法に触れることじゃなければ
反対はしないのでしょう。
私は、両親が心配なんじゃなくて
私のわがままで両親、家族のそばにいたいのかもしれません。
でも、両親との時間より
自分の残りの人生の方が長いわけで
色々考えてしまうのです。