①はこちら♪
「カラオケ行こう」
「いつになったらその警戒心はとけるの?ゴールが見えない」
「ギブアップ?」
「かもしれない。俺はどーしたらいいのかわかんないから」
「そっかぁ。私は前向きに考えてるけど、それじゃダメってことね」
「それはわかるけど、でもいつまで経っても警戒してるし、心開いてくれないし」
「そっかぁ。」
ちょっと複雑な話を聞きながら
再来週のお出掛けの話と
今日のこのあとの話をしてました。

と言ったのですが、以前にカラオケはあまり好きじゃないと聞いていたので
目的が個室なことかと思いました(笑)
お酒飲まないから、お店変えても意味ないしね。
私はパフェ食べたかったけど、今日はその気分じゃない、と

個室を警戒した私を見て
関西さんは言いました。

と。
あぁ。付き合えない女にこれ以上時間掛けたくないって思ったんだな、どこか思いました。




私は、男性にたいしてあまり本音を言わないので、
毒舌ながらも色んなことを言える関西さんは
心許している方でした。
ただ、それは恋愛感情のない人にもあらわれることなので(サッカーさんとか
)

なんとも言えませんでした。

どーしよーかなぁと思いました。
もう会うのをやめたほうが、
お互いのためなのかな、と。
でも、なとなく私は話しはじめてました。
直近の(と言っても一年以上前の
)元カレのこと。
