②はこちら♪
「なんでだめだったんだっけ?」
「忙しいって」
「言い訳でしょ。でもね、ほんとに忙しいとき、あるんだよ。“そこ待てない?”っていうタイミング。たった一日空いちゃったLINE、待てない?っていう。」
「私はそのタイミングに入り込んじゃった気がします。私から誘っちゃったのが、ほんとに忙しい時だったのかと。でも。2月まで忙しいって言われちゃったから、もうどーしよーもなかった。」
「2月はないな
」
「でも。会う約束までしてたんですよー!その二日前に振られたんです。しかも、その前に会った時、向こうの仕事関係者がいるところに行ったんですよー。どー思います??」
「え?仕事関係いるところに?それはすごいね。絶対“あの女誰?”ってなるよね?」
「私もそー思います。なんだったと思います?フツーに何も考えてなかったんですかね。」
「わからんね。それか“あの女やめとけ”って言われたか。」
「えー
私そんな粗相はしてないはず!」
「過去を見たってしょうがないんだよ」
「確かに焼肉だけどさ~ジャージってなくない?」
「えー。ダメ?だって焼肉だよ。一応オシャレジャージだよ。」
「いや。わかるけど~ジャージは、私もなめられたなって思いました」
「えー?そーおー?」
サッカーさんのこじらせ話を聞きながら
話は私の失恋話へ。
前回会った時に、最後にチラリと私が失恋した話をしたのです













うん。
私はほんとに粗相はしてない、はず。
でも、もう過ぎたことは考えたってしょうがないのです


うん。
ごもっともです。
サッカーさんは、過去を聞かれるのが嫌いそうでした。
あ。私もだけど

私の過去は聞かれませんでしたし。
そして、私は、思い切って言ってあることを言ってみました


と。

オシャレかどうかのジャッジはできませんでした。
(ジャージのブランド知らないしっ
)



まぁ。いいけどね
