その7】日本一国を侵略国とする偏見教育からの警告! | ぷりのブログ

ぷりのブログ

正しい、真実の【中国・朝鮮の歴史】と、台湾・アメリカ・世界史を含めて、書いていきます。

【その7】 日本一国を侵略国とする偏見(教育)からの警告!


★続き・・・物事には【原因】があって結果が出来る。
今一度、先の大戦(大東亜戦争)に至る【原因】を、歴史から知らべて見よう。


㊟.中国と呼ぶのは、1949年の毛沢東と蒋介石  との【内乱】に

 勝ってから誕生した、若い共産党国。

★それ以前は、【シナ大陸】や【清朝=女真族・モンゴル族】などの異民族が、

シナ大陸を支配していた


★我々が中国人と言う元の【漢族】は、紀元以来

 『2度』滅びている。
 安易に【中国や中国人】と言うなかれ!


     日本とシナの対立・背景と実態
1910年は【日韓併合】、1911年の【辛亥革命】勃発による清朝(中国で無い)

が崩壊した。  シナ大陸は内戦状態で、日本国の【終戦後】も続く。

1949年に毛沢東共産党軍の革命が成功し、生まれたのが【中国】。

★1922年の【ワシントン条約】により、シナ大陸の政治的 安定・経済再建に

 向けた各国の協力方針が打ち出された。

 具体的には、シナ大陸における近代的な【法律・司法手続き】、人権の

 保護法規などの整備に応じて【治外法権】を撤廃し、

或はシナの財政再建・混迷対立する各勢力=毛沢東共産軍、蒋介石国民党軍、満洲国、南京政府・・、による【内戦停止】と財政配分の決定、
貿易市場の開放に応じて、関税率の引き上げを認めていく合意。
★それにより、シナの近代化に向けた自発的努力を促(ウナガ) そうとした。



シナは不平等条約の即時廃棄を主張
国際合意の機能不全をもたらした。  1920年代後半を通して、
蒋介石国民(党)政府が北伐(毛沢東軍のせん滅作戦 )により、旧政権(清朝)を

崩壊させた。

★シナ大陸を形式的に【再統一】した事によって、白人欧米列強の合意に則(ノット)

 った改革構想を完全否定する。

国民(党)政府は関税自主権回復の合意を獲得するが、治外法権】の撤廃は、特にアメリカが譲歩せず、実現出来無かった。


この間、中国からの最大の攻撃対象と成った日本 

日本政府は【シナ分裂政府】との合意を目指したが、

★シナ分裂政府は日本の【条約上の権利】を次々と否認し、更に日本人を対象とする【傷害事件】が多発した!


★1931年の【満洲事件】や1937年の【盧溝橋事件】勃発の原因は、
★シナ大陸における【日本人殺害・傷害事件】だった。

だから、日本には【シナとの戦争】を目指す意思は存在無かった。
しかし、相次ぐ【無差別殺傷事件】への対抗措置によって【支邦事変】を招いてしまった!

【その8】に続く・・・・

参考にした人・推薦します!
宮田昌明(みやた まさあき)氏、、近代史研究・文学博士(京都大学)【支邦事変と大東亜戦争を再評価する】、
、Voice 12月号、60P、2016年