はじまりは 平成30年12月末‥‥。

相方  「うちのオヤジ、日付がわからなくなっているみたい。」




わたし  「ん?」爆笑 

相方   「いくら説明しても、今日は 25日だから 
お母さんの病院の日だ❗」っていう。 今日は22日なのに‥‥プンプン

わたし  「あらー。勘違いなだけなんじゃないの?」

などと 言葉を濁したが 
確実に 認知症は 始まっている予感。
豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚


わたしは 現役 老人介護施設の 看護師である‥ 

いままでも 何度か 相方父の 勘違いエピソードは 聞いていたが 
ここにきて 頻回に なってきている。

相方母は 3年前に 既に 認知症の診断を受け 自宅療養中で ある。
その母を 相方父は 身の回りの世話を 全部 行っていた。いわゆる 老老介護。


「なんとなく 感づいてはいたけど 見てみぬふり してたんじゃーあないの?」


自分は 仕事があるから 家事、介護はできない。
親子の会話も なく 無関心。


だからじゃないんですか?プンプン


そんな相方に 憤りまで 感じました。


わたしの存在も 付き合ってからも

両親は 知りませんでした。
と いうか 知らせてもらえなかったのです。

そこには いろいろな事情があり‥‥。


つづく。