慶大通教課程(73期秋学士入学)での学びとその後

慶大通教課程(73期秋学士入学)での学びとその後

文学部I類(2019.10-2022.3)で学士(図書館・情報学)を取得。その後の学びの記録と育児を中心に書いてみたい。他の取得学位は学士(文学/玉川大)、学士(教養/放送大)、学士(福祉経営学/日福大)、あと学士4つ、修士2つ。

今年度前半は放送大の卒論を最優先にしなければならないし、

他の役目もあって、それ以外はほぼ何もできないだろう

(「宗教文化士」資格には挑戦してみたい気はする)。

 

問題はそのあと、年度後半から、何か始めるかどうか。

始めるなら、次の3つのどれにするか、迷う。

 

(1) 慶大通教課程の科目等履修生で、

高校地歴科の教員免許をとる。

長所:慶大に在学していた期間が

コロナ禍と丸かぶりだったため、

対面のスクーリングや科目試験の経験が

あまり積めなかった。

この選択肢をとれば、

平常時の慶大通教課程の経験が積める。

短所:それなりにお金がかかる。

日本史概論も含めてとるなら、

登録料4万円+授業料5000円×6単位+保険100円

=70100円。

もし、放送大の履修科目が日本史概論にあたるものとして

認められたら、1万円安くなるが、それでも60100円。

また、これは長所と表裏一体の関係でもあるが、

「社会科・地理歴史科教育法II」は、

夏期スクーリング受講が必須。

さらに、在学中の経験では、日本史概論は超難関科目。

 

(2) 明星大通教部の科目等履修生で、

高校地歴科と中学国語科一種の教員免許をとる。

長所:スクーリングなしでとれる。

また、両教科いちどにとれる。

短所:こちらも、それなりにお金がかかる。

日本史概説も含めてとるなら、

履修登録費2万円+授業料7500×8単位+学籍管理費6000円

=86000円。

地歴科だけにするなら、慶大とほぼ同じくらいになって、

履修登録費2万円+授業料7500×6単位+学籍管理費6000円

=71000円。

もし、放送大の履修科目が日本史概論にあたるものとして

認められたら、1万5千円安くなるが、それでも56000円。

 

(3) 中央大通教部の科目等履修生になる。

長所:長男が中央大に合格したので、同じ大学の学生になれる。

学費は、1単位5000円と、かなり安い

(テキスト込みの科目であれば、放送大より安い)。

連続して登録を続ければ、審査料・登録料の計2万円は、

次年度以降は払わなくてよい。

短所:法学部だが、法律にはあまり関心がないので、

ついていけるか不安。

出願には高校の卒業証明書・成績証明書が

必要で、取得が面倒。

 

中央大の聴講生は、高校から証明書を取り寄せる

必要がない点が魅力だが、

単位修得の証明書が出ないので、

大学改革支援・学位授与機構への

学位の申請には使えないのが

決定的な短所なので、選択肢に入らない。

 

懐具合とも相談かな…

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