6/15は父の日でしたね。今年の父の日は、会社の上司にもちょっとしたプレゼントを贈りました。
というのもその上司、父の日にプレゼントを貰ったことがない、と先日雑談していた際に言っていたのです。
その雑談を私が耳にしました。それならその上司に感謝しているし、日頃のありがとうの気持ちを伝える良い機会だと思って、プレゼントを贈ることにしたのです。
これはちょっとしたサプライズであって、私とその上司は一切の血縁関係はないですよ(笑)
さて、渡した結果はどうだったかと言いますと、とても良い結果になりました。その上司にも喜んでもらえましたし、その日は会社の雰囲気もいつも以上に良くて、私としてもうれしかったです。心が暖かくなりました。
ただ後になって、ふと思ったのですよね。必ずしも会社の上司に喜んでもらえたわけじゃないよな、と。喜ばれない可能性もあったよな、と。
だからこそ、自分が周りの人にする時は、「自分がやりたくてやっている」ということを頭の片隅に置くようにしています。
そうでないと、相手が喜ばなかった時に攻撃的な感情が湧いてしまうから。「何その態度!」と相手を攻めてしまったり。「やらなければよかった」と自分を攻めてしまったり。そういうことになりかねない。お互いが嫌な気分になってしまいかねない。
だからこそ、自分がやりたくて周りの人のためにやっている。自分がやりたくて「利他の気持ち」でやっている。自分の行動にフォーカスすることを大事にしています。
それが自分のためでもあり、相手のためでもある。人間関係で大事なことだと思います。
