一週間のなかで、月・水・金が給食で火・木はお弁当の娘。

ワタシはお弁当を可愛く綺麗に作ってあげるのが苦手なのと手際が悪いのとで、
お弁当の日の朝は頭が真っ白になったり時間がかかって殺気立っている。

今朝も赤いウインナーの袋を手に右往左往して、
「ねえ、コレどうしたらいい?」とオットに訊いてしまったのであった。

** ママ、ときどき奥さん **-120517_073914.jpg

ご覧の通りの有り様で、件のウインナーは立ってるし、
何一つ手をかけたおかずが入ってなくて可哀想よね…ごめんよ。

希望すれば一週間まるまる給食にすることも可能なんだけど、
おにぎりを楽しみにしてくれているので頑張るしかないのだ。


娘が幼稚園から帰宅して
「弱虫って言われたの…」
と悲しそうにうつむきがちに話し、
そのような事を初めて聞いたから驚いた。

引っ込み思案で恐がりの娘は、同じ歳のお友達の目線からでも弱虫に見えるんだろうなぁ(笑)

娘は「弱虫」って言葉を知らないと思うんだけど、
知らないながらも良いことを言われてるわけじゃないって感じ取ったのかな?

…嫌だと思った?

「うん」

…そうじゃないと思ったら「違うよ」ってお話してみたらどうかな?

「違うもんって言う」

…でもママは弱虫はいけないことじゃないと思うよ。
だから弱虫って言われても悲しい気持ちにならなくて大丈夫よ。

「わかった」


そう話したけど、何て言ってあげたらいいかわからなくて困ったよ。


沢山の人が居て色んな言葉がある。
言葉によって救われたり傷ついたりすることを理解力が無いながら感じることも学習だもんね。
がんばれ、ミーミ。