問診票。
えーっと。やけに「いいえ」にチェックが付く。
まあ仕方ない。正直にいこう。

コロナ時代でも
大した都会でもないからか
集団検診。

あー、これが憂鬱度を上げてくれるぜ。
立派に成長している他所の子を視界に入れないといけないのか。つら。

そもそも昼寝の時間とダダ被りしてますけど。
お昼寝の時間をずらす作戦も練りに練ったのに、
その当日の私の緊張感が伝わったのか、
息子は寝ようともせず。

謎のハイテンションモードの息子を連れて
いざ検診へ。

幸いにも受付番号1番をGET。
待ち時間は少なく済んだ。
しかし、とにかく多動な息子。
ひたすら動く。
じっと出来ない。
人に関心がないから、
人の前にゆっくり座るということが不可能。

ゆえに、1人会場内をウロウロ。
保健師さんとの面談は
強制終了。

歯科検診では軽くギャーと嫌がったが、
すんなり終了。

そして、小児科医の検診。
ここでもパーテーションで区切られた部屋から
数えきれない回数の脱走。

呼びかけもガン無視。
名前もそもそも分かってなさそうと言われる始末。

もはや医師は完全に息子を真っ黒な障害児として
認識しているかのような口ぶりだった。

これから先少しでも生きやすいような環境を与えてあげることで、特性を……。うちの病院○○にあるんですけど、良ければまた来て下さいね…。と。
(もはや既に障害児扱いされたことに衝撃を受け、内容途中から耳に入ってこず。)

最後に心理士との面談。
この心理士さんも障害児扱いがすごくて
私はもはや気絶寸前。

療育施設?に案内されることになった。
はあ。
まあ
様子見しましょう。
っていう
具体性のない提案されるより
建設的な気がしないこともないけども。

まあ毎日喋り相手もいなくて暇だから
悪くない!
って思うしかないか〜。

とは言え、
この案内された療育施設に行ける日は
まだまだ先になるらしい。

どんだけ混んでるんだ?
3ヶ月先くらいに連絡すると思います〜。
とか言われたが…。