世の中は合理的に考える風習が強く、
理に適っていないと煙たがれる環境ですね。
特に会社などの営利組織においては非合理的なことは
タブーだ!!って感じで。
けれども、
あんまり合理的になっても良いもんじゃない。
盲目的になると思う。
そんなんでは、
世の中に眠っている潜在的な価値に気付けないだろう。
モノを売れるようにするには、多角的な視点が重要だ。
日本の中小企業がヒット商品を生み出すには、
それが売れる環境(市場)を築かなければいけない。
人々が自ずと、商品を欲するように。
クソまじめに真正面から戦っても、机上の空論。
価値がゼロだと思っているモノでも、
どんな風に便利で、困っている人がこのように便利に使える
などの情報が新たに加われば、認識の中で価値が生まれる。
どんな素晴らしい技術を持っていても、
宝の持ち腐れになるケースは頻発している。
タイヤメーカーだったミシュランは、
フランスの富裕層にどのようにアプローチすれば
もっと車に乗ってもらえるかを考えた。
そこでグルメ旅行のガイドを作った。
このガイドによって車で外出する人が増え、
最終的に車に乗ってくれる人が増えると考えた。
車を乗る環境を見事に作り上げたのだ。
totoのウォシュレットも、
トイレにコンセントをつけることをハウスメーカーにお願いし、
お尻もきれいに洗いたいという認識を埋め込んだ。
それが当たり前になった。
もちろんウォシュレットを作る技術はあった。
ポンプや温水器などの技術もあった。
お尻をきれいにするという問題意識が無かっただけだ。
得てして、
問題は発見されると思いがちだが
問題はそこからだ。
発見したら解決。
ビジネス的に考えるなら、
問題→みんながその商品を使うカタチで解決(最善の策だと認識させる)
合理的な視点だけでなく、非合理的な視点も持ち
潜在的な問題の糸口を見つけられるようになりたい。