この前の週末の話なんだけど、家のPC環境をウィンドウズメインからmacメインへ移行する一環として、iTunesを移行するのにけっこう手間どってしまったσ(^_^;)

基本的には、①iTunesフォルダを旧ウィンドウズから新macのしかるべき場所(Musicフォルダの下)へそのまま移し、②ipodiPhoneを新macに接続すれば、旧データ消去~新iTunesと同期してくれる(中身は見た目同一だが、ipodiPhoneの同期先ファイルが総入れ替えされる)φ(.. )

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①の方法なのだが、最初に読んだこの情報に忠実に、「ipodをハードディスクとして使用」してみた。結果、どこをどう間違えたのか、フォルダは移ったものの、リスト/再生回数/レートが移行/反映されなかった。ぶっちゃけ後の二つはどうでもよかったのだが、大量のリストに消えられては困るのでやり直し。今度はウィンドウズmacをイーサネットケーブルで直接つなげ、両者に同じサブネットのIPアドレスを設定し、ウィンドウズiTunesフォルダの一階層上の「マイミュージック」フォルダを共有(共有設定したフォルダの一階層下からネットワーク上でコピー可能になるので)させ、iTunesフォルダをコピー~これでリスト/再生回数/レート、すべて移行/反映された(*´σー`)

で、細かい話になるんだけど、mac上の新iTunesipodを同期させた後も、なぜかipodのフォーマットがウィンドウズのまま。なんとなく気持ち悪かったので、Restore/復元でmacフォーマットに変え、気持ち的にもスッキリ心機一転。iPhoneの方は特にウィンドウズ/macフォーマットというのはないみたいヽ(゜▽、゜)ノ

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んで、今回の移行とは別に、最近、iPhoneiTunesに同期すると、カレンダーからある日付以前の全予定が消える現象が起こっていて、、、トラックバックもさせていただいたこのページとかを参考に、原因とか対応策とか調べてみよっと(*^ー^)ノ

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他のイベントに顔見せした後で僕が到着したのは2時頃。「6時間セット」が真夜中に開始されてからだいぶたち、そして雨足も強くなりつつあるのに、50人ほど並んでいた。微妙に入場規制をかけていたようだが、出てくる人もぱらぱらといて、ほどなく入場。「メインフロアは満員、入れる保証はありませんよ」と念をおされる。

確かにフロアは満員だったが、オーディエンス全体がビートに合わせて揺れ動き、いわば液状化していたから、その中をかきわけ、DJ Krushまで5メートルほどの距離まで、わりとたやすく接近。

僕が入ったころは、重厚なヒップホップビートに洗練されたサンプリングをのせた、比較的メローなトリップホップといった趣き。3時頃から3人のゲストラッパーが登場、彼らを見て、日本(語)のラップもオリジナリティと強さを持って成熟してきたな、と本当に強く実感。明瞭で無理のない日本語がきちんとヒップホップビートにのり、メッセージには真摯で熱い思いがこもる。特に3人め、札幌から駆けつけたというILL BOSSTINOが、情熱/冷静さを絶妙に併せ持つリリックと、クールなルックスとたたずまいとで、強く印象に残った。3人とも全力でKrushへのリスペクトを表したが、それに軽く笑顔を返すKrushの謙虚さも印象的。

$☆小津Q★-20100227_djKrush_1

この後、おおざっぱに、4時頃から往年のヒップホップ名曲をフィーチャーした時間帯に入り(長めにプレイされた93 'til Infinityが心地よかった)、5時頃からアブストラクトでハードなトリップホップ中心。

6時ちょうどに腕時計を見て、「あ、時間だ」とでも言いたげな表情をみせて終了。その後アンコールに応え、(オーディエンスからのリクエストで、「Kemuri」のオリジナルとかでほぼまんまのSmoke on the Water)、「皆さんのおかげでこれまでやってこれました。ありがとうございました」的な非常に腰の低い挨拶、そして最後にオーディエンスをバックに記念撮影。

$☆小津Q★-20100227_djKrush_2

Krushのこれまでのキャリアの集大成として、6時間セットという新たな伝説でマイルストーンを着実に刻みながら、彼のさまざまな側面を一気に聴かせる。企画された方も、それに応えたKrushも素晴らしい。長時間お疲れさまでした(少なくとも僕の入場した2時以降、トイレ休憩すらとってないですよね)

今回のセット後のインタビューと、今後の予定を含むページ

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3年ぶりにザ・ルーツのライヴ。前回は2007年初頭、渋谷のO-Eastで、すし詰めのオーディエンスと、スーツでヒップホップ(仕事帰りだった)。翌年からヴェニューをビルボードに移し、その後も毎年、律義に来日していたようだ。

(余談~僕にとって初ビルボードで、六本木ミッドタウンに入ってから、案内板等にビルボードの名が一切記載されておらず、到達に少々とまどった。テナントとビルとのあいだのなんらかの政治的理由で記載されていないと思われるが、客にとってあまりに不便、どうにかしてほしいもの)

$☆小津Q★-20100220_TheRoots

名門ジャズクラブを思わせるテーブル席のある会場に入って、ヒップホップもハイカルチャー化したか、と万感の思い(複雑)。60年代までストリートカルチャーだったジャズが、80年代には完全にハイカルチャー化したのを、30年ほど遅れてヒップホップが追いかけている、それを目の当たりにしている。

デビュー以来一貫して、5分おしすらせずに定刻ライヴ開始を厳守してきた彼ら、この日は3分ほどおしてステージに登場。MCのBlack Thoughtのたたみかけるようなラップをのせるにふさわしい、アップテンポのThought@Workで幕開け。以下、曲目はこのセットリストのとおり(友人提供、前日のものでProceedの後にStarを追加)。
$☆小津Q★-20100219_TheRootsSetlist
実際には、楽曲はタイムキーピングのキューのように機能している感じで、ジャムセッションのようなノリの演奏が切れ目なく続く。

H.I.G.O.で、遊び心いっぱいの意外性で楽曲中に演奏遮断を数回、これで観客とコミュニケート。ゲストラッパー(誰?)登場のStarの後、定番曲You Got Meでは、2007年同様、ギタリストのCaptain Kirkが、レコーディングでは女声のヴォーカル部をとる。これはいまいちだが、これ1曲のために女性ヴォーカリストを帯同させるのも厳しいだろうから仕方ないか(そういえば2007年は彼がこの曲をデフォルメして歌っていたが、あれは酷かった)。この曲が続く間に、おそらくロック志向の強い彼の意向で、Sweet Child O' MineやImmigrant Songの引用が入る(Immigrant Songは2007年にも引用)。曲によってはオルタナバンドのギタリストように垂直にぴょんぴょん跳ねたり、2階ステージまで上がって場内を一周したり、ショーマンシップは素晴らしい人。

この後のパーカッション/ドラム/キーボード(パーカションのサウンドで)の3人のインタープレイが圧巻だった。パーカッションとドラムが、明瞭に全身でリズムを感じ、プレイしているのに対し、キーボードは見ため、指先だけで他の2人と対等の迫力あるパーカッションサウンドを生み出す。キーボーディストの淡々としてみえる身体感覚と、生み出される力強いリズムのギャップが、オーディエンスにも奇妙な違和感を抱かせる、興味深い聴取体験。それはそうと、生え抜きでバンドの顔、ドラムの?uestloveの、昔と変わらないレイドバックした表情には癒されるなあ。。

終盤に向け、ギター/ベース/MCらが並んでラインダンスのような動きをとるなど、ベテランらしい余裕もみせ、アンコールにも応え、1時間強の短めのステージを終了。ヒップホップというより、ラッパーを含むジャムバンドと考えれば、十分楽しめる内容。これはこれでいいのだろう。

2/20/2010 2nd Set @9PM

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