吉本興業の絶対的な支配力低下!芸人が強くなり過ぎたのか?その理由は… | 元ホストのozu(オズ)日記 ★気になるウワサを暴く!?

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最近、吉本興業の絶対的な支配力が無くなってきているね。

今まではありえなかった、芸人が会社のやることに

直接文句をつけるということがまかり通るようになってきましたね。

その理由とは…




よしもと魂




北海道の名菓『白い恋人』(石屋製菓)をもじった菓子『面白い恋人』

を販売する吉本興業が11日、商標権を侵害されたとして販売差し止めや

損害賠償の訴えを起こした石屋製菓に「マークは似ていない」などと訴訟の棄却を求めた。




 このニュースを取り上げた情報番組『スッキリ!!』(日本テレビ系)において、

吉本所属の加藤浩次(42)が意外な発言をしたことが話題になっている。




加藤は「吉本興業としてはシャレだったんですよね。

だから石屋製菓さんから(問題だと)言われたらマズイ。

すいませんと謝るべきことのように思う」と語り、吉本側が謝罪しないことに疑問を呈した。




 加藤は北海道出身であり、郷土の企業に対する愛情があったゆえの発言だったのだろう。

だが、裁判中のデリケートな事案に所属芸人がハッキリと物申すというのは、

かなり勇気のいる異例の行動だ。

「以前は吉本興業が絶対的な力を持ち、芸人が会社のやることに

直接文句をつけるようなことはタブーでした。

しかし、最近はある程度の立場を確立していれば、

吉本の意向を無視して自分の考えを言えるようになってきている」(芸能関係者)




 吉本がクビにした元極楽とんぼ・山本圭一さん(44)の復帰をめぐっても、

吉本側が全く態度を変えないのに対し、芸人仲間だったロンドンブーツ1号2号の田村淳(38)らが

ネット上などで復帰希望の意思を表明。

さらに元相方の加藤が大先輩の明石家さんま(56)を動かし、

さんまの進言を受けた吉本上層部が山本の復帰を検討するにまで至っている。




 また、今年1月に吉本の社長・大崎洋氏(58)が、引退した島田紳助氏(56)について

「いつの日か吉本興業に戻ってきて欲しい。これは、全社員、全タレントの願いです」と語って波紋を広げた。

だがその数日後、雑誌の直撃取材を受けた明石家さんま

「前にも言うたやん。復帰してほしくないわ」とバッサリ。




「紳助復帰は全タレントの総意」とした大崎社長の発言を真っ向から否定している。

さらに、大崎社長の発言を受けて加藤は「紳助さんの復帰より山本の方が先でしょ!?」

と社員や芸人仲間に説いて回った。




「大崎社長の紳助復帰容認発言についてマスコミに聞かれた芸人たちは、

誰もが『いつかまた一緒にやりたいですけど…』と言葉を濁していた。

これは会社に遠慮しているというより、紳助を怖がっている面が強かった。

皆が困惑した表情を隠そうとせず、会社の方針には異論があることを態度で表していました」(前同)




 芸人が自分の考えを主張できるようになったのは会社が

健全になってきた証拠かもしれないが、同時に以前ほどの絶対的な支配力がなくなったようにも思える。

 これには、昨年末に多数の芸人への給与の未払いや

遅配が起きていると報じられたことが大きく関係している。




映画関係などのイベントの失敗が続いたことに加え、紳助氏の突然の引退によって

スポンサーやテレビ局に支払った高額の違約金が響き、吉本の経営は傾いているという。




週刊誌がスッパ抜いた2011年4月から9月の決算書によると、

吉本は半年間で15億2000万円の赤字を出した。

吉本は昨年度の年間決算でも約30億円の赤字を出しており、

2年連続で大幅赤字となる可能性が高まっている。




 その影響によってナインティナインや森三中、友近(38)、

楽しんごといった人気タレントにまでギャラの遅配やカットが発生し、

芸人たちの不満が募っているのだ。

すでに吉本に見切りをつけて移籍を画策する若手芸人も出てきており、

絶対的に吉本が上だった芸人と事務所の関係に変化が起きている。

会社の意向を無視した芸人たちの言動は、

吉本帝国に大きなヒビが入りつつある証拠なのかもしれない。

(引用「メンズサイゾー」より)


でも本当に、山本圭一さんと島田紳助さんの復帰はあるのでしょうか…

何かにつけて2人の話題が浮上し始めてきているので

今後の動きには注目ですね。



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