掌蹠膿疱症とsapho症候群(きっかけと現状)2021.6.24追記
掌蹠膿疱症とsapho症候群についての経過と現状についてお話したいと思います。
(2021.6.24追記)
指先の皮むけがなかなかよくならず、日に日に悪化し、水疱が出来るようになりました。
その後足にも同じようなものが出来て、皮膚科で薬をもらうも治らず診断名もつかず皮膚科を何回も変えました。
その後胸骨辺りに激痛走り、背骨や肩甲骨、胸の下の肋骨になど痛みが出て整形外科や内科に行くも異常無しと言われる日々。
困り果てていた時にブログのコメントやメッセージで「掌蹠膿疱症」「胸の痛みは掌蹠膿疱症の関節炎」「sapho症候群」ではないかと教えて頂き皮膚科に相談し、大きな病院に紹介状を書いてもらい検査を受け診断名がつきました。
去年の春頃
左手の人差し指の皮がめくれる
保湿クリームを塗るがよくならず、皮膚科受診。
手湿疹と診断。
アルコールで手荒れしたのだろうとのこと。
塗るとよくなるが再発繰り返す。
去年の秋頃~冬頃
引っ越しにむけて掃除を行う。
クエン酸、カビキラー等強い洗剤を素手で触って掃除をしたため手荒れする。
皮膚科に行き薬をもらう。
なかなかよくならず。
2月
足から出血。ガーゼを貼る。
なかなかよくならず。
引っ越し準備と引っ越しで手荒れ悪化。
3月
引っ越し落ち着くが手荒れ治らず皮膚科受診。
薬を処方される。
水疱出来ることに気づく。
接触皮膚炎と言われ原因探りはじめる。
足は水虫と診断されるが薬を塗っていたが、広がる。
食べるものや触るもの等気を付けるが治らず。
4月
別な皮膚科を受診。
水虫いなかったと診断受けるが、念のため水虫+炎症を押さえる薬処方される。
薬が合わず悪化。
胸の痛みがあり整形外科受診。誤診される。
ついでに手湿疹の薬を処方され、足も手と同じ症状だといわれる。
内科受診。
骨、内臓にレントゲンの結果異常なし。
5月
別な皮膚科を受診。
汗によるものと診断。
ビオチンと整腸剤、薬処方。
別な整形外科受診。
骨に異常なし。
手湿疹が掌蹠膿疱症なら関節炎伴う可能性あると指摘受ける。必要なら紹介状書くとのこと。
皮膚科で関節炎の相談をし紹介状を書いてもらう。
再度確認してもらったところ「掌蹠膿疱症の可能性ある」と診断。
6月
紹介状を書いてもらった病院で検査をして、「sapho症候群」と診断名つく。
なかなか診断名つかなかった原因
・皮膚科受診した際水疱があまり出来ていない時期だった。
・sapho症候群はリウマチの仲間らしく、リウマチの専門医の資格をもたれているお医者さんがいる病院を受診するのがいいそうです。
→私自身内科や整形外科(リウマチの資格はもたない病院)に受診してしまった為異常無しと診断受けました。
現在飲んでいる薬
皮膚
・ビオチン服用中(効果はある気がします。)
骨の痛み
・アザルフィジンと痛み止め服用中
(効果が出るまでがゆっくりらしいと教えて頂き様子見ています。)
こんな感じです。
手湿疹→接触皮膚炎→汗→掌蹠膿疱症によるものと診断名が変わりました。
私の場合は手荒れも痛みも軽度なのであまり参考にならないかもしれませんが…。
コメントでアドバイス等頂きとても嬉しいです。
コメント下さった方のおかげで診断名がつき、治療にたどり着くことできました。
本当に感謝です。
似たような症状抱えてる方のブログもとても参考になります。
これから経過を綴って行きたいと思います。
よろしくお願いいたします。