ここは。
私の読書の記録にしよう。
と、一人で決めました。
勝手に。
読んだ本忘れて、また、図書館で借りたりするから。
原田ひ香さん
母親ウエスタン
母になりたかった人が、母を求める人のところで、あれこれする話。ですかね。
的外れだったら、申し訳ない。
母って、なんだろう。
産んだ人が母ではないんだろうなあ。
でも、産んだ人が母なんだろうな。とか。
私は、母になれていたのだろうか。と、自問自答します。ほぼほぼ、子育ては終わった今。
ずっと、彼、彼女が赤ん坊の時から、ずっと仕事ばかりしかしていなかったので。
平熱です、と言って、保育園に預けたり。
小学生の上二人、発熱。
でも、布団を並べさせて、仕事に行って。
お母さん!
⚪︎⚪︎が泣いてると、長女から電話をもらい、すみません!と、言って、会社を後にしたり。
本当。ごめんねの母だったなと。振り返ると思う。
我が母が、保育士で。ずっと働いていて。
参観日とかも来れなくて。
お母さん、これないの?と、いう妹を見ていて。
あー。私はこんな思いをさせたくないと思ったから、結婚はしない、と思っていたのに、なぜか、結婚して、子供も三人も産み!
なんだか。
と思うけど、仕事を辞める選択を持たず。
今に至ります。
好きな仕事をさせていただいているのが、何よりのしあわせ。
そして、チビからの
仕事をしているお母さんが好きです。
ってな言葉を、言い訳にして。
そして、働き続けた我が母を誇りに思ってた私がいるし。
後悔はしてないし。
多分、改めて、人生をやり直しても、同じことをやるだろうなと思う。今の私として生まれてくるなら。
同じことを子どもに求めないけれど。
子ども三人、しっかりと、自分の人生を生きているので、それはそれで良いのか。と。思います。
