破水してしまったので、これは、やばい!
と。明け方に病院に行き。
そしたら、まだ、子宮口が開いてないとのことで。
待ち合い?室のベッドで、待ちました。
二つ?あったかな、ベッド。
どんどん、隣の人が、出て行く。
そんななか、夫と、長女と息子、そして間に合った母も来てくれた。
まだ、産まれないんだよね。
そうかあ。
で、みんな帰った後。
一人で酸欠になりながら、もんどりうって。
なんだか出てきそうです。と、連絡して。
分娩台に座り。
三番目だから。なめてました!
ごめんなさい。
しっかり呼吸を忘れていて。
なんとか産まれた、チビ。
入院してからかれこれ、12時間くらいたってました。
長女も、息子も、サラリと産まれたので。あらあら。
でも。肩口に置いてくださった、あの、産まれたばかりの危うさが、愛おしかったです。
どうやらね、首を、臍の緒がくるりと一回りしていたそうです。
ってなこと。20年前のこと。思い出す。
産み出したのは私だけど。
産まれ出てくれたのはチビなので。
20年の感謝。
長女も息子も。
産まれてくれてありがとう。
いろんなこと学ばせてくれてありがとう。
そんな思いです。