昨年末に、一人暮らしの母が一人で、突然、逝き。
その片付けを、私よりは近くに住む妹が一人でやっていて。
ホントはちょくちょく帰ろうと思っていたけど。
コロナで動けず。
初盆も帰れず。
一周忌も帰れるだろうか。で。
申し訳感しかない。
母にもごめんねしかない。
でも、妹に言うと、仕方ないわ。
そっちで結婚したから。
と、いう。
いやいや、そもそも、大学を選ぶときに、出てしまったのよ、私。
田舎は仕事がないから!
こちらで、いろんなことやりたい!と。
高3の進路の三者面談で、ここに行きたいんです。と私。
先生は、ま、頑張れば何とかなるかな?と。
帰り道のチャリで、母。
近くの学校でいいんじゃないの?
って。
その時は、え!ありえんやろう。
娘が、頑張って行こうとしてるのに。
って、思った。
あの時の風景は今でも覚えてるのだけど。
今、振り返っても、あの選択は間違ってないと85%は思うけど。
いざというときに寄り添えないでいたことに申し訳ない感がたっぷりです。それが15%。
こんな後悔。
仕方ない後悔。
でも、自分の生きてきた道に後悔はないけど。
生きる、生きていくってことは。
こんなふうに惑ったり、ああ!って、思ったり。いいじゃん、って思ったり。ごめんねって思ったり。
そんなことの積み重ねなんだろうかなあ。
それが人なのかなあ。
と、思う今日です。