太陽のパスタ、豆のスープ
先日、母が急逝。
会社に行って30分ほどで、妹から電話。
今すぐ帰ってきて！帰ってきて！
お母さんがおらんくなった！
って、電話がありました。
ええええ。
どう言うこと？
娘3人、それぞれに結婚して、家におらず。
父が逝ったあと、30年近く母は一人暮らし。
で。急逝でした。
ええええええ。
日曜に電話で喋ったよ。今日は楽しかったのよー。それは良かったねえって。
で。
長女がいよいよ一人暮らし始めるから、長女とも話したよ。お米送るねえって言ってたらしい。
なのに。なのに。何故だろう。
気がついたら、会社で、どうして？どうして？って言いながら、残務整理をして。
家に帰り、新幹線に飛び乗りました。
で、通夜やら、葬儀やら。
結果ね。
ホントに
母は、多くの人に愛されてたなあ。と、実感。
めっちゃ通夜も葬儀も、笑顔が溢れる時間で。
ありがとうございます！
ホントに
ありがとうございます。
葬儀が終わったら、
母の名前でいたるところにリンゴが届いたのよ。
ありがとうございます。と電話がありました。
そうそう、来年の年賀状の準備もしてたからね。
ああ。母の子でよかったなと思う。
ホントにありがとう
お母さん、ありがとう。
ってなことを思いながら
帰途での新幹線の一冊が。
どはまりな一冊。
宮下奈都さんは大好きなのだけど。
なぜか、読んでなかったの。
本に救われること。あるね。